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稼ぎは同じでも…貯金できる人/できない人はココが違う

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稼ぎは同じでも…貯金できる人/できない人はココが違う

 稼ぎは同じでも…貯金できる人/できない人はココが違う

 収入は同じぐらいなのに、全然貯金がない人と、しっかり貯め込んでいる人。その行動パターンや考え方はどう違うのだろう? 自分を振り返ったり、また彼氏の貯金力を見分けるうえでも参考にしてほしい!
 
 ◆30代世帯の3分の1は、「貯蓄ナシ」!
 
 「家計の金融行動に関する世論調査」(2014年、金融広報中央委員会)によると、30代世帯(二人以上世帯)の貯蓄(保険含む)の平均値は415万円、中央値(※)は130万円。40代世帯(同)の平均値は614万円、中央値300万円となっている。
 
  ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子氏によると、「中央値は最低限欲しいラインですが、平均値くらいの貯金がある人は、貯金優等生と言えるでしょう」とのことだ。
 
 ※平均値は、一部に貯蓄が多い人がいると上がってしまう。中央値は、100人中の50番目=ちょうど真ん中の人の貯蓄額
 
  その一方で、貯蓄のない世帯も増えていて、30代で貯蓄のない世帯は34.2%、40代では30.4%となっている。貯蓄がないなんて、低収入の人の話だろうと思いきや、花輪氏によれば、「実は、高収入の方は、貯蓄ができないスパイラルにハマりやすいんですよ」という。
 
 「人は収入が増えると生活レベルを上げてしまうので、きちんと意識していないと、収入が増えれば増えるだけ、出ていくぶんも多くなるんです。高収入で浪費家な人は、『稼いでいるから本気を出せばすぐに貯められる』と思っていることも多いですが、いつまでたっても“本気”を出せないのです」
 
 ◆「貯まらない人/貯まる人」はこんなに違う
 
  さて。ここで下の「貯まらない人と貯まる人の違い」を見ていただきたい。
 
  これは、年収700万円以上の35~45歳男性で、貯金100万円以下の人=低貯金な人と、貯金600万円以上の人=高貯金な人、各々500人に調査した結果を比較したもの(※30代と40代の平均値の中間を取って600万円を基準とした)。
 
  並べると、「収入が同じぐらいなのに、まるで人種が違う」ような印象だ。男性の調査だけれど、女性でも似たような結果になるだろう。
 
  高収入なのに貯金100万円以下の人は、「貯めるより使うのが好き」だし、「臨時出費に備えた貯金」もしていなく、「あればあるだけ使い」、「貯金できたためしがない」などの割合が、高貯金な人より圧倒的に高い。
 
 ==============
 
 ●貯まらない人と貯まる人の違い
 
 (数字はYESと答えた人の割合 低貯金な人/高貯金な人)
 
 ・貯めるより使うのが好きだ
 
 低貯金60%/高貯金19%
 
 ・臨時出費に備えた貯金をしていない
 
 60%/8%
 
 ・住宅ローンは35年以上で組んだ(持ち家の人にのみ質問)
 
 66%/32%
 
 ・リボ払いを利用したことがある
 
 52%/11%
 
 ・老後のことは考えないようにしている
 
 51%/15%
 
 ・最悪を想定して生活設計を立てている
 
 19%/44%
 
 ==============
 
 ※低貯金=年収700万円以上で、貯金額100万円以下/
 
 高貯金=収700万円以上で、貯金額600万円以上
 
 年収700万円以上の35~45歳男性各500人に調査
 
 ⇒【後編】「貯められない人の行動パターン」に続く http://joshi-spa.jp/213859
 
 【ファイナンシャル・プランナー 花輪陽子氏】
 
 外資系銀行のOL時代、買い物のしすぎで借金200万円に。’09年には夫婦同時失業を経験、ファイナンシャル・プランナーに転身。近著に『30代で1000万円貯める! 共働き夫婦のマネー術』など
 
 ―高収入でも低貯金な人の共通点【1】―

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