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アラブ首長国連邦(UAE)の首相国の一つ、ドバイ。中東屈指の商業都市で、世界中の富豪が集まっている。
160階建ての世界一高い超高層ビルや東京ドーム23個分の世界一広いショッピングモール、150mの高さまで吹き上がる世界最大の噴水、他にも世界一広い国際空港、世界最大の水槽などなど、ドバイには世界最大級のゴージャスな建物で溢れかえっている。
中心部の道路は高級車で渋滞し、その窓からはペットのチーターが顔を覗かせていることも。全室スウィートルームの7つ星ホテルでは24金のiPadを貸し出しているとか。路上に出ているゴミ箱までルイヴィトン柄。ドバイの富豪たちは冗談みたいにリッチな生活を送っているようだ。
そんなドバイの街にある日突然、紙幣が雨のように降ってきたという。
ドバイは砂漠地帯に位置するため、突風や砂嵐に見舞われることがある。その風に乗って数え切れないほどのお札が、街や道路に舞い込んだ。
降ってきた紙幣は、500UAEディルハム札(約16000円)。
現地の人によると、「車を運転していた人たちは、車から出てお札を掴んでいました。こんなことは毎日起こることじゃないし、みんな、なぜだろうと首を傾げていました」と、地元メディアは伝えている。
その総額は検討もつかず、お金の出どころも不明のようだ。
超高層ビルにいた大富豪が「ちょっと小銭を落としちゃった」くらいの感覚で、うっかりばら撒いてしまったのかもしれない。なんとも、ドバイらしい事件である。