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[9日 ロイター] – 米ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)の株主、スターボード・バリューは、ヤフーが依然、過小評価されているとの認識を示した。
スターボードがヤフー取締役会に宛てた9日付書簡で明らかになった。
ヤフーが、保有する中国アリババ・グループ・ホールディング(BABA.N: 株価, 企業情報, レポート)の株式を別会社として切り離す動きについて、スターボードは「好ましい最初の一歩」と評価した。
その上で同社はヤフーに対し、肥大化したコスト構造の規模を適正化、35億━40億ドルの自社株買いを行い、保有するヤフー・ジャパン(4689.T: 株価, ニュース, レポート)株の切り離しを提言した。
こうした施策により、111億ドル(1株当たり約11.70ドル)相当の株主価値も見込めるという。
ヤフーのコメントは現時点で得られていない。
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