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ストレス社会であると言われる現代日本。仕事内容や職場の人間関係などで、多少なりともストレスを感じているという人は多いはずです。
では、過去と比べてみて、ストレス社会の度合いは増しているのでしょうか?
実は、日本リージャス株式会社が行ったアンケートによると、多くの人が5年前よりもストレスを感じていることが明らかとなったのです。
■約6割の人が「5年前よりもストレスを感じる」と回答
調査によると、「5年前と比べて職場でストレスを感じるようになった」と回答した人が57%となり、約6割に上ることがわかりました。
世界100ヶ国での回答平均が53%でしたので、世界的に見ても、日本人はストレスを感じている人が増えていると言えそうです。
勤勉な人が多いと言われる日本人。やはり仕事に対して生真面目である分、いい意味で適当にすることがなかなかできず、ストレスを感じてしまうのかもしれませんね。
■「職場から離れて働くこと」が一番のストレス解消法
では、どのようにして職場でのストレスを解消しているのか? その方法として、「いつもと異なる場所で仕事をする」と回答した人が74%と、圧倒的に多い割合となりました。
一日中ずっとオフィスやデスクにいるのではなく、そういった場所から適度に離れて働くことが、ストレス解消に大きな効果を発揮していると、多くの人が考えているようです。
■「フレキシブル・ワーキング」がストレス軽減のカギ
さらに、42%の人が「フリーランスはフレキシブル・ワーキングを実践しやすく、リラックスして仕事に向き合うことができる」と回答。35%の人が「フレキシブル・ワーキングを実践するビジネスマンはワークライフバランスが良い」と答えました。
勤務時間や勤務地などに柔軟性を持たせる働き方である「フレキシブル・ワーキング」が、ストレスを溜めにくい快適な仕事のスタイルであると考える人が多いようですね。
柔軟な仕事のスタイルが増えてきている昨今。ずっと会社にいるよりも、適度な距離を保ちながら働く方が、人間関係も含めて色んなことがうまくいくという一面もあるのかもしれません。
新しい働き方といものが、ストレス社会を緩和できる重要なポイントになってくる可能性もあるでしょう。