[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
縦横無尽に張り巡らされた電車のおかげで、どこへ行くのも便利な東京の街。東急東横線と東京メトロ・副都心線がつながるなど、都県をまたいで走る電車も増え、その利便性がさらに増しています。しかし、ここで見逃してはならないのは、小回りの利くバスの良さ。自宅近くからバスが出ていれば、電車に乗るより簡単に目的地に行ける場合もあるのです。
そこで今回は、人気の街・新宿と吉祥寺へ、バスでアクセスできる街をご紹介。中でも、電車だと乗り換えが必要なのに、バスだと直通でいける便利な街をピックアップしました。
■巨大ターミナル駅・新宿へ簡単アクセス! 京王線・永福町エリア
渋谷まで、京王井の頭線を利用すれば乗り換えなしで行ける永福町。ところが、新宿に出るとなると、たったひと駅の明大前駅でいったん下車し、乗り換えなければなりません。でもバスなら、新宿まで一本で行くことができます。所要時間は35分。こちらも永福町と新宿がそれぞれ始発・終着で、約10分間隔で運転しています。 永福町では、昨年夏から「縁起のいい街<永福町>ブランドアップ大作戦」を実施。商店街が一体となり、町の名前の「福」にちなんだイベントを行っています。また、町全体の活性化を図るための「永福町夢プロジェクト」も展開中。すでに住みやすい場所として、一人暮らし、ファミリー層などさまざまな人が住む町ですが、今後さらに注目したいエリアです。
■休日はショッピングも自然も楽しめる吉祥寺へ! 京王線・千歳烏山エリア
千歳烏山は、京王線沿線の街。急行なら新宿まで14分で行けるという、とても便利な場所です。また、地元には「えるもーる烏山」という商店街もあり、加盟店での買い物や飲食でポイントがたまる「ダイヤスタンプカード」も発行。ポイントによって、気軽な日帰り旅行や観劇チケットなどと交換できるのがうれしいところです。 このように、ただでさえ便利な千歳烏山ですが、さらにバスを使えば、不動の人気を誇る街・吉祥寺へも乗り換えなしで行くことができます。バスは約10分間隔で駅前から発車し、乗車時間は約30分。始発が千歳烏山駅、終点が吉祥寺駅なのでゆっくり座っていくことができます。車窓からの風景を見ながら、その日のショッピングや、井の頭公園、三鷹の森・ジブリ美術館を巡る計画を立てるのもよいでしょう。反対に、吉祥寺の散策を楽しんでちょっぴり疲れた後にも、ゆったりとした気持ちで帰ることができます。
バスは、電車の乗り換えの時にある、階段の上り下りがないのがいいところ。しかも始発から乗れるなら、座って目的地まで行くこともできます。引っ越しをする時は、見逃しがちな“バスの利便性”もぜひチェックしてみてくださいね。