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13人が死亡、6000人以上が負傷した地下鉄サリン事件から丸20年となった20日朝、被害が出た東京都千代田区の東京メトロ(旧営団地下鉄)霞ケ関駅では、職員らが黙とうをささげ、犠牲者の冥福を祈って献花した。
事件では、営団地下鉄の三つの路線5方面の電車内でサリンが散布された。
事件当時の駅助役高橋一正さん=当時(50)=と、代々木電車区助役菱沼恒夫さん=同(51)=が犠牲になった霞ケ関駅では、事件発生時刻に近い午前8時に、日比谷線の駅事務室で職員約20人が黙とう。千代田線の駅事務室で太田光昭・霞ケ関駅務管区長(53)が献花台に献花した。
東京メトロによると、この日は全駅で朝礼の際に職員が黙とうをささげ、霞ケ関駅を含め死者の出た六つの駅事務室には献花台が設置された。