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エフセキュア株式会社は3月19日、クラウド化とウイルス対策ソリューションに関する意識調査の結果を公開した。この調査は2015年2月、企業で情報セキュリティの運用または選定に携わる459名を対象に、インタネットリサーチ企業の調査パネルにより実施されたもの。また、調査結果の対象を中小企業、中堅企業、大企業に分類した調査をまとめた結果を「エフセキュアCloudセキュリティレポート」として提供を開始している。
調査結果によると、企業で使われている業務用クラウドサービスは電子メールがもっとも多く(52%)、グループウェア(49%)、セキュリティソフト(31%)と続いた。ウイルス対策ソリューションへの要望では、企業規模が小さいほどコストに関する要望が多く、300人以上の企業ではセキュリティ性能への要求が何よりも優先されることを示す結果となった。オンプレミス環境でウイルス対策をしている企業では、その理由に「すでにサーバなどの環境が整っているから」を挙げ、クラウドを利用している企業では「導入工数が削減できる」「運用工数が削減できる」の2つに多くの回答が集中する結果となっている。
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