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成田国際空港会社は、テロ対策の強化の一環で進める爆発物探知犬の訓練を初めて公開した。空港が独自に爆発物探知犬を配置するのは全国初という。
同社は近く空港の検問廃止を予定し、代替の警備策の一つとして爆発物探知犬を導入することにした。現在訓練中の6頭は「おとなしい」などの理由で全てメス。空港利用客もいる中で活動するため、爆発物を見つけた場合ほえずに座るようしつけられている。20日の訓練では、複数の旅行カバンの中から爆発物の臭いがついたものを迅速に見つけ出した。警備担当者は「(犬は)広い範囲を調べる能力が高い」と話す。【渡辺暢】