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[16日 ロイター] – 米金融大手JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)が昨年サイバー攻撃を受け、約8300万件の顧客情報が流出したとされる問題で、連邦捜査当局は今後数カ月以内に容疑者を確保、立件することに自信を示した。
ニューヨーク・タイムズ(NYタイムズ)紙が、捜査状況の説明を受けた関係筋の話として伝えた。
同紙によると、複数の当局者は、容疑者数人の身柄が確保できるとの見方を示した。米国と犯罪人引き渡し条約を結ぶ国に居住していることを意味する。
犯行の手口が、当初みられていたほど高度なものでなく、容疑者数人の身元が早い時期に特定できたことなどから、捜査が進展したという。
JPモルガンの広報担当者がコメントを拒否、捜査当局のコメントも現時点で得られていない。
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