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*08:38JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~
【小幅高となる】今日は任天堂デー=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の終値は前日の225先物比20円安の19380円。為替市場では、ドル・円は121円30銭台、ユーロ・円は128円50銭台(8時00分時点)。本日の夜に米FOMCが控えていることから、セオリーでは様子見ムードが強まりやすい。ただ、2営業日連続で15時以降に買いが入り、日経平均との乖離幅(配当分約100円)を縮めて終わる動きを見る限り、指数を上に押し上げようとする主体が存在しているようだ。引け後の225先物の手口は何とも分かりにくいが、TOPIX先物ではBNPパリバが売りを続いていることから裁定に絡んだポジション(現物買い、先物売り)を構築しているイメージ。大型株が強含んだことでNT倍率(先物)はやや拡大しているが、相場の主体は年金資金なども考慮するとやはりTOPIXか。
現物市場では昨日DeNA<2432>と資本業務提携を発表した任天堂<7974>が話題を集めよう。ADRでは東証比+25%超で、本日のストップ高17080円を超える水準となっている。スマホ市場への参入を決めたことはファナック<6954>が対話路線に転換したレベルのインパクトを市場に与えそうだ。同社の急騰が足元さえない新興市場のゲーム関連に飛び火すると大きな流れも生まれよう。なお、任天堂がストップ高となった場合、TOPIXを約1.3pほど押し上げることとなる。
《KO》