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*11:13JST 日経平均は続伸、昨年来高値更新後はやや上げ渋る展開
11時10分現在の日経平均株価は18910.60円(前日比158.76円高)で推移している。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、ユーロ圏諸国の国債購入などの量的緩和策の実施を表明したことを受けて、5日の欧米株式市場は上昇。日経平均も買い先行でスタートし、先物への断続的な大口買いを受けて上げ幅を拡大。一時18965.86円(同214.02円高)まで上昇し昨年来高値を更新した。買い一巡後はやや上げ渋る展開となっている。米2月雇用統計を控え、買い一巡後は様子見ムードが強まるとの見方も多い。
個別では、OLC<4661>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三井住友<8316>などが堅調。売買代金上位ではエーザイ<4523>が引き続き買われているほか、日東電<6988>、HOYA<7741>、SUMCO<3436>も上昇が目立っている。また、ファミリーM<8028>との経営統合交渉報道を受けて、ユニーGHD<8270>やさが美<8201>が東証1部上昇率上位となっている。一方、ソフトバンク<9984>、ソニー<6758>、富士重<7270>、村田製<6981>などが軟調。ヤフー<4689>は4%近い下落。また、ヤフーのほか滋賀銀<8366>、綜合臨床HD<2399>などが東証1部下落率上位となっている。
《HK》