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*17:59JST アートスパーク Research Memo(9):統合目的であるコアエンジンのグループ共通化が成果の実現段階へ
■トピックス
グループ会社共通コアエンジンの開発
そもそも、2012年に経営統合した狙いは、要素技術の相互活用にあった。統合後、グループ会社全体で使用できる共通のコアエンジン(制作用のオーサリングツールやプレーヤーに必要な機能モジュールの集合)を開発する社内プロジェクトを推進してきた。この取り組みにより、開発の重複を防ぎ、既存モジュールの再利用が活性化し、人的リソースの効率活用が可能になる企てだ。2014年12月期にアートスパークホールディングス<3663>のベースとなるコアエンジンが出来上がり、2015年12月期中には、既存プロダクトへのフィードバック及び特定モジュールの新製品化などの形で成果が出始める予定だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
《FA》