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俳優高嶋政伸さん(48)との離婚訴訟をめぐる週刊女性の記事で名誉を傷つけられたとして、元妻が出版元の主婦と生活社に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は24日、名誉毀損を認めて132万円の支払いを命じた。
江原健志裁判長は、元妻を「粘着妻」などと表現して離婚訴訟を報じた2012年11月27日号と12月18日号の記事について「高額の金をしつこく要求している印象を読者に与え、女性の社会的評価を低下させる」と指摘。記事は私生活に関する内容で公共の利害に関係ないと判断した。
主婦と生活社は「判決文を読んで対応を検討したい」とコメントした。
阪急交通社は5月24日、「500系新幹線に乗ってカンセンジャーと行こう新幹線博多車両基地大冒険!!」を開催する。500人限定のツアーで、車両基地見学のほかにも各種ベントが用意されている。出発は新大阪駅または新神戸駅で、料金は大人19,400円より、子ども9,400円より。
同イベントは、山陽新幹線全線開業40周年を記念しての日帰りツアー。当日は40周年限定デザインのカンセンジャーラッピング新幹線に乗車できるほか、カンセンジャー、車掌、パーサーとのふれあいイベントや限定のオリジナル記念品プレゼントなどが行われる。往路では普段体験できない新大阪駅から博多総合車両所内への直通運転を、復路では臨時列車に乗車したまま洗浄線を体験できる。
申込みは阪急交通社旅行サイトから行えるほか、阪急交通トラピックスまで電話で申し込むこともできる。新大阪駅発か新神戸駅発で料金が異なり、新大阪駅発は大人19,800円、子ども(小学生対象6歳以上12歳未満)9,800円、新神戸駅発は大人19,400円、子ども9,400円。オプションで幼児(3歳以上6歳未満)料金も設定されており、いずれの駅発でも1,500円。座席はないが、お弁当やオリジナルグッズ、記念乗車証が用意される。
◆500系新幹線に乗ってカンセンジャーと行こう新幹線博多車両基地大冒険!!
日時:5月24日(日) 新大阪駅は8:08発、新神戸駅は8:24発
募集人数:500人
料金:新大阪駅は大人19,800円、子ども(小学生対象6歳以上12歳未満)9,800円
新神戸駅は大人19,400円、子ども9,400円、幼児1,500円
幼児(3歳以上6歳未満)1,500円※オプション
申込方法:Web申込みは阪急交通社旅行サイトから、電話申込みの場合は阪急交通トラピックスまで。
デジタル機器全盛の時代に、文房具を愛し、語り合ってやまない人たちが増えている。人呼んで「ブンボウガー」。関連本が出版され、メーカーの業績も好調と「文房具ブーム」の様相さえ呈している。アナログな道具のどこに彼らは引かれるのか−−。【浦松丈二】
◇メーカー業績も好調
「これはゲルインクを使った新しいタイプのクレヨンです」「あ、手が汚れないね」「何色あるの?」。2月下旬、東京都練馬区のカフェに20代から40代までの男女9人が集った。朝食を取りながらお気に入りの文房具を紹介しあうと、たちまち盛り上がる。首都圏最大規模の文房具愛好者コミュニティー「文房具朝食会」が2008年から、月1回前後のペースで続ける活動だ。
職業はIT通信、証券、出版、ライター、テレビ番組制作とさまざま。デジタル機器に囲まれて働く人が多く、連絡もフェイスブックで取り合う。しかし、この場では別。水平器や物差しが付いた万年筆、紙を円形に切り抜けるコンパスカッター、斜めに挿せて取り出しやすいペン立て……ユニークな文房具がテーブルに並ぶ。薬剤師の女性はアニメ「機動戦士ガンダム」のデザインのネーム印スタンドを披露。「ガンダムが大好き。職場でも患者さんと話すきっかけになっています」
朝食会の幹事でIT企業に勤める原敬輔さん(31)は「ソーシャルメディアを通じて台湾の愛好者とも交流しています。ユニークな商品や意外な使い方を知るのが楽しい」と話す。
ブンボウガーらをターゲットに、文房具やその活用法を特集した雑誌やムックの出版も相次ぐ。1月以降だけで「文房具屋さん大賞2015」「文房具完全ガイド」「文房具の便利帖」などが出た。年度替わりということもあって「春の文具祭り」(東急ハンズ各店、4月5日まで)などイベントも目白押しだ。近年、万年筆もブームと言われる。
万年筆を愛用し、情報社会を研究する月尾嘉男・東京大学名誉教授は「08年秋のリーマン・ショック後に文房具の法人需要が冷え込み、自費で購入するようになった個人消費者が、業務効率だけでなく使う楽しみを求めるようになった」と分析する。
こうした盛り上がりは文房具メーカーにとって追い風だ。パイロットコーポレーションは消せる筆記具「フリクション」などが好調で、14年12月期連結決算の最終利益は前期比64%増の89億円と過去最高。ライバルの三菱鉛筆はボールペン「ジェットストリーム」がアジアで堅調なことから同9%増の71億円と、こちらも過去最高だった。…
沖縄防衛局は24日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部での海底作業に対する翁長雄志知事の停止指示を不服とし、行政不服審査法などに基づく対抗措置として、取り消しを求める審査請求書と、指示の効力停止を求める申立書を林芳正農相に提出した。国と県は全面対決に入った。
防衛局は24日、翁長氏の停止指示に応じず、辺野古沿岸部で海底ボーリング調査などの作業を続けた。翁長氏は県庁で記者団に対し「大変遺憾に思う。指示を真摯に捉え、適切に対応してもらいたい」と語った。
[東京 24日 ロイター] – 東京株式市場で日経平均は反落した。米国株安や円高含みの為替が重しとなったほか、日本株の上昇ピッチの速さから高値警戒感が広がり利益確定売りが優勢だった。前場には中国経済指標の悪化を嫌気し、日経平均が前日比108円安となる場面もあった。
もっとも公的マネーの流入期待や押し目買い需要などが下値を支え、底堅い地合いは維持した。
午前に発表された3月のHSBC中国製造業PMIが景気判断の分かれ目となる50を下回り、11カ月ぶりの低水準となったことで、先物主導で日本株売りが強まる場面があった。ただ売り一巡後は下げ幅を縮小。市場では「悪材料が出ても反応がみられず、よほど需給がいいということ」(国内証券)との見方が出ていた。
26日の3月期末権利付き最終売買日が近づき、配当権利取りの買いや配当確保を狙う売り手控えなどが相場の支えになっているという。個人投資家を中心に押し目買い意欲が根強いほか、日銀や公的年金による買いが需給を好転させ、投資家の買い安心感につながっているという。
一方、市場の一部では先行きを警戒する声も出ている。楽天証券経済研究所シニアマーケットアナリストの土信田雅之氏は「日経平均2万円を突破するムードのなかで強い相場が続いているが、達成した後は先行きに対する見方が分かれ、短期筋の売り仕掛けにより調整入りする可能性はある」と述べた。
個別銘柄では、戸田工業(4100.T: 株価, ニュース, レポート)が後場一段安。午後1時に発表した2015年3月期見通しで営業損益10億円の黒字(前期は8億円の赤字)を見込んだが、第3四半期までの累計営業利益11億1600万円を下回る見通しだったことが嫌気された。
半面、MUTOHホールディングス (7999.T: 株価, ニュース, レポート)は堅調。24日、2015年3月期の期末配当金予想を従来の5円から7円に増額した。
東証1部騰落数は、値上がり719銘柄に対し、値下がりが1005銘柄、変わらずが152銘柄だった。 続く…
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