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米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を巡り、沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事は23日、現場海域の全ての移設作業を7日以内に停止するよう沖縄防衛局に指示した。防衛局が指示に従わない場合は来週にも岩礁破砕許可を取り消す考え。沖縄県は許可が取り消されれば今月12日に再開された政府の海底ボーリング調査はできなくなるとしているが、政府は移設作業を続行する方針だ。
仮に県が許可を取り消した後、政府が海底ボーリング調査などを続行すれば、県は裁判所に工事差し止めの仮処分申請することを検討している。【佐藤敬一】
[23日 ロイター] – 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は23日、欧州議会で証言し、ユーロ圏のインフレ率は今後数カ月はマイナスもしくは極めて低い水準にとどまるが、年末にかけ緩やかに上昇していくとの見通しを示した。
総裁は、最近の原油価格下落の影響が年内終盤まで続くことが予想されるため、「インフレ率は今後数カ月、極めて低い水準、もしくはマイナスにとどまると想定している」と語った。
同時に「インフレ率が年末にかけ、緩やかに上昇していくと予想する。総需要に加え、ユーロの一段安、原油価格が現在の安値から戻すことに下支えされるだろう」との見解を示した。
また、原油やユーロ安、外需の緩やかな拡大、ECBの緩和政策に支えられた融資状況の改善などが追い風となり、「ユーロ圏の成長は勢いを増している」と指摘した。
ECBが量的緩和(QE)の下進めている国債買い入れプログラムについては「現時点で、ECBが買い入れる債券が十分にないとの兆候は確認していない」と指摘した。
*内容を追加して再送します。
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[ベルリン/アテネ 23日 ロイター] – ギリシャのチプラス首相が23日、就任後初めてベルリンを公式訪問し、ドイツのメルケル首相と会談する。支援条件をめぐる対立が続くなか、メルケル氏は今回の会談で決定的な進展はないと見通している。
両首脳とも、ギリシャ側が今回の会談で新たな改革案を提示するとの見方を打ち消しているが、メルケル氏がチプラス氏の考えを直接聴く機会になる。
会談は現地時間午後5時(日本時間24日午前1時)に開催予定、終了後に共同記者会見、夕食会を行う。ドイツのザイベルト首席政府報道官は、ギリシャはドイツでなく、ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)に改革リストを提示するとの認識を示した。
そのうえで「(メルケル)首相が、ギリシャ首相の口から考えを聴く興味深い機会となるのは確かだ」とも語った。
バルファキス財務相を筆頭に、ギリシャ左派政権に対し、ドイツの保守陣営は不信感を抱くとされる。
ドイツは、金融支援の議論と、第2次大戦中のナチス占領に伴う損害賠償を関連付けるギリシャの動きをけん制している。ドイツ外務省報道官は、戦後賠償問題は「すでに完結している」との認識を示した。
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合宿初日は、スタッフも含めてランニングが行われた [写真]=兼子愼一郎
文=青山知雄
日本サッカー協会(JFA)は23日、DF長友佑都(インテル/イタリア)の日本代表不参加を発表した。
この件に関して霜田正浩技術委員長は同日の練習後、「インテルと話をして、最終的にはJFAとして今回は呼ばないことを決めました。ヴァイッド(ハリルホジッチ監督)が『もう少しで復帰できそうなので、クラブでリハビリや回復トレーニングをしたほうが本人のためになるだろう』と判断した」と説明。当初は指揮官の考えを伝えるためにけが人も招集する方向性を示していたが、インテルのロベルト・マンチーニ監督がクラブでのリハビリを優先して帰国拒否の姿勢を打ち出しており、インテル側とコミュニケーションを取ったJFAが判断した形だ。
また、同じくリハビリ中の内田篤人(シャルケ/ドイツ)に関しても、霜田技術委員長は「今日のランニングは、本人が『走れる』と言ったのでやりましたが、いつまで帯同するかという方向性もこれから決めます」と言及。代表招集期間中にJFAとしてのメディカルチェックも予定しているようで、本人が「ずっといるかもしれないし、帰るかもしれない。分からないです」と話したとおり、検査の結果次第で帯同期間が変わる可能性が出てきた。
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政府は今月の月例経済報告で、「企業部門に改善が見られる」として、景気の基調判断を去年の7月以来、8か月ぶりに引き上げました。
このところスマートフォン向けの部品などの「生産が持ちなおしている」ことや、企業収益に「改善の動きが見られる」ことを反映しました。
一方、景気回復のカギを握る「個人消費」については、消費者心理は改善しつつあるものの、自動車や食料品の販売など実際の販売は落ち込んだままで、本格的な景気回復の見通しが立ったとは言えない状況です。(23日18:31)