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【2015年03月23日 23時00分 気象庁発表】
気象庁によると23日 午後10時56分ごろ、岩手県沖でM4.2の地震が発生し、岩手県宮古市などで震度3の揺れを観測した。
この地震の震源地は岩手県沖で、震源の深さは約50キロ。この地震による津波の心配はない。
各地の主な震度は以下のとおり。
【震度3】
岩手県
宮古市、山田町
【震度2】
岩手県
野田村、大船渡市、釜石市、住田町、盛岡市、八幡平市、葛巻町、矢巾町、花巻市、北上市、遠野市、一関市
宮城県
気仙沼市
■最新の地震情報の詳細は、地震情報マップでご覧ください。
■最新の地震予測情報は、地震予測情報マップでご覧ください。
チュニジアの国立バルドー博物館が襲撃されたテロ事件で亡くなった埼玉県狭山市の宮崎チエミさん(49)と娘の遥さん(22)と同じクルーズ船に乗り、事件発生直前に同博物館を訪れていた日本人観光客が23日、成田空港に到着した。
東京都港区の主婦(47)は宮崎さん親子とクルーズ船上で知り合いになった。「仲が良さそうで、姉妹かと思ったほど。お嬢さんが『行きたい国がいろいろあるんです』と話していた」という。
自身は事件発生約1時間前の同博物館ツアーに参加。「一歩間違えていたら遭遇していた。比較的治安が良いと聞いていたのに。今でも信じられない」と語った。事件は当日夜、船上で知ったといい、「すぐ船を下りるというわけにもいかず、参加を続けたが、時折(事件のことを)思い返していた」と語った。【渡辺暢】
【ニューヨーク共同】パナソニックは23日、インターネットに接続できる家電など「モノのインターネット(IoT)」と呼ばれる分野で、同社が保有する関連特許を無償化すると発表した。
自社の特許を他メーカーに活用させることで、この市場の主導権を確保する狙いがあるとみられる。
メーカーの特許をめぐってはトヨタ自動車がことし1月、燃料電池車に関する特許の無償化を発表した。
[23日 ロイター] – 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は23日、連邦準備理事会(FRB)は利上げ時期を探るにあたり、ドル相場の動向も1つの要因として注視していると述べた。ブルームバーグ・テレビに対し語った。
同総裁は、利上げ時期として6月の可能性があるとの見方を変えていないと表明。原油価格の下落は経済にプラスの影響をもたらすとの見方も示した。
総裁はドル高は今年の米国の輸出の伸び鈍化につながると指摘。「わたしは自分の予測を立てる際にこれを考慮に入れる」とした。ただ、ドル高は概して、「米経済の勢いが増しているシグナル」と評した。
また、先週の連邦公開市場委員会(FOMC)声明で金融政策の正常化に関し「忍耐強く(patient)」いられるとした文言を削除したことについては、「必ずしも6月に動くわけではないという意味だ」と述べたうえで、「ただ、6月を可能な選択肢として提示している」とした。
FRB当局者らが先週、慎重な成長率やインフレ率の見通しを示したことに関し、総裁は、見通しの修正は一時的な要因を踏まえたものだと説明、原油安は米経済にとってプラス要因だと続けた。
総裁は、成長率の落ち込み、インフレ率の低下あるいはインフレ期待のさらなる不安定化はFRBが利上げの先送りを決定する要因になるとの見方を示した。ただ、「これまでわれわれが直面してきた逆風は弱まっている」と語った。
メスター総裁は今年のFOMCで投票権を持っていない。
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日本銀行の黒田総裁は安倍総理のもとを訪れ、経済情勢などについて意見交換しました。2人の会談はおよそ半年ぶりです。
安倍総理と黒田総裁の会談は去年9月以来およそ半年ぶりで、物価の見通しや金融政策の考え方などを日銀と政府との間で確認したものとみられます。
「原油価格の下落もあって物価上昇率は縮小しているが、物価の基調は変わっていないと思うので、今後、原油価格下落の影響が剥落するとともに、物価上昇率は上がっていくだろう」(日銀 黒田東彦総裁)
会談終了後、黒田総裁は、原油価格の下落は日銀が目標とする「2年程度で2%の物価上昇」の達成に逆風となっているものの、その影響が弱まるにつれて次第に物価は上昇していくという見方を改めて示しました。
物価上昇をめぐっては、日銀は目標達成が困難になれば追加の金融緩和も辞さない構えですが、一方で、これ以上の円安が進めば、輸入品の値上りなどで家計の負担が増えるとして、政府内からは目標達成を急ぐべきでないという声も上がっています。(23日18:31)