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【北京共同】中国の陳吉寧環境保護相は7日、経済発展の一方で深刻化する大気や水質などの汚染について「経済発展と環境保護の、
人類史上未曽有の矛盾に直面している」と述べ、強い危機感を示した。北京で開会中の全国人民代表大会(全人代=国会)に絡む
記者会見で述べた。
北京では7日も深刻な大気汚染に見舞われ、在中国米大使館のウェブサイトによると、微小粒子状物質「PM2・5」を含む汚染の指数は
同日未明、最悪レベル「危険」(301~500)に達した。日中も北京中心部は白いもやに覆われた。
陳氏は2月末に清華大学長から環境保護相に就任後、毎朝起きて空の状況をチェックするのが日課だと説明。「青空であっても気を
緩めることはできない。今朝のような状況だと不安になり、さらに努力しなければと感じる」と述べた。
ソース(IZA・共同通信) http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/150307/wor15030719320035-n1.html
写真=会見に臨む陳吉寧環境保護相
http://prt.iza.ne.jp/kiji/world/images/150307/wor15030719320035-p1.jpg