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平成26年度アイヌ民俗文化財伝承・活用事業の「アイヌ民俗技術・民族芸能伝承講座発表展示」(北海道アイヌ協会主催)が1日、
浦河町基幹集落センター堺町会館で開かれ、約60人の参加者がアイヌ文化に触れながら交流した。
今回で2回目の開催となる同事業は、講座で制作した工芸品の展示や、民族芸能を発表する場。地元浦河をはじめ、胆振管内むかわ、
苫小牧市、帯広市のアイヌ協会員が作品や歌、踊りを披露した。
アイヌ民族芸能の発表では、「ウポポ(座り歌)」、「ムックリ(竹製の楽器)」から、「クリムセ(弓の踊り)」、「フッサヘロ(お払いの踊り)」
などを披露。発表者が「イランカラプテ(こんにちは)」とあいさつすると、観衆も同じように返していた。
最後の帯広の発表「ポロリムセ(大勢で輪になる踊り)」では観衆にも参加を呼びかけ、全員が輪になり踊るこの日一番の盛り上がりで、
参加者たちは大いに楽しんでいた。
ソース(北海道ニュースリンク・日高報知新聞) http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=24944
写真・漫画・動画=参加者勢ぞろいのポロリムセ
http://www.hokkaido-nl.jp/data/24944/img0.jpg