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米国の軍事気象衛星DMSP 5D-2/F13が、電源システムの故障による過熱で爆発した。Spacenewsが、米軍当局の情報を引用して伝えた。
事故が起こったのは2月3日。マスコミは2月末にDMSP 5D-2/F13の爆発について報じたが、米空軍は3月初旬になって事故の詳細を発表した。DMSP 5D-2/F13は、約20年間運用されていた。
伝えられたところによると、爆発した際に43個の宇宙ごみが発生したという。
なお2004年にも同シリーズのDMSP 5D-2/F11が爆発し、56個の宇宙ごみが発生している。
http://cdn.ruvr.ru/2015/03/04/1500977663/9358661154_1db37e50c1_k.jpg
http://japanese.ruvr.ru/news/2015_03_04/283188013/