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内陸地震が発生する仕組みを解明しようと、京都大や九州大などの研究グループが23日、鳥取県南部町で地震計を設置する作業を始めた。
研究グループは今後、震度6強を2000年に記録した鳥取県西部地震の余震域を中心に、鳥取、島根、岡山の3県にまたがる直径30キロ圏内に約千カ所、地震計を設置することを目指している。
この地域では、現在も小さな余震が年に千回ほど続いており、詳細な観測を実施し特徴などを把握。断層のずれの方向や、力の加わり方などを調べる。
研究グループには、北海道大や東大などの研究者も参加している。