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日々の通勤や通学に欠かせない、電車やバスの乗り換えなどを案内してくれる「乗り換え案内アプリ」。利用者は一体どのような基準で、どのアプリを利用しているのだろうか。インターネットコムと NTT コムリサーチでは「乗換案内アプリ」に関する調査を行った。
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調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,066人。男女比は男性53.4%、女性46.6%。年代比は10代13.2%、20代15.2%、30代22.0%、40代17.4%、50代15.0%、60代以上17.3%。
まず全体1,066人に「乗り換え案内アプリ」を知っているか聞いたところ、「知っている」人は689人(64.6%)、「知らない」人は377人(35.4%)だった。「知っている」689人のうち、現在利用している人、またかつて利用していた人は、合わせて491人(71.3%)に上った。
「乗り換え案内アプリ」を利用したことがある491人に、これまで利用したことのある「乗り換え案内アプリ」と利用頻度を聞いたところ、以下のグラフのようになった。「1個」が239人(48.7%)、「2~3個」が200人(40.7%)と最も多い結果になった。また利用頻度としては、「1週間に数回」が136人(27.7%)、「1カ月に数回」が142人(28.9%)が多い結果となった。
利用したことのある「乗り換え案内アプリ」を聞いたところ、「Yahoo! 乗り換え案内」が最も多く238人(48.5%)。また一番気に入っている/気に入っていたアプリでも「Yahoo! 乗り換え案内」が157人(32.0%)と、最も多い結果となった。
その理由を聞いたところ、「検索トップに yahoo! を使っているので、よく使う駅は登録しているし、使いやすい」、「情報が細かい」「所要時間や、一本前後到着時間など、知りたいことが簡単に調べられて、ややこしい表記などない」などの理由が上がった。
また、「乗り換え案内アプリ」の利用者491人に、これまで「乗り換え案内アプリ」を利用していて問題があったか聞いたところ、「問題がある」と答えた人は71人(14.5%)で、「新幹線の料金が指定か自由かわかりにくい。繁忙期か閑散期、通常期か分からない」「もっと安い交通手段があった」「アップデートに失敗し、ソフトが使えなくなるケースがある」などの声も上がった。