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ケレスに接近中の米探査機ドーンが今月12日、8万3000キロ・メートルの距離から撮影した。
ドーンがケレスまで23万7000キロ・メートルに迫った1月末以降、ケレスの表面には複数の白い点が見え始めたが、その正体を巡っては、専門家の間で「凍った湖」「クレーター」「山」などと意見が割れている。ドーンは来月6日にケレスを回る軌道に入る予定で、白い点の正体が解明されることが期待される。
ケレスは直径は約950キロ・メートルで、木星と火星の間にある小惑星帯の中で最大の天体。1801年に発見され、冥王星と同じ準惑星に分類されている。水蒸気が噴出しており、表面の氷の下に水があると推定される。