[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
どんどん高画素化するデジタルカメラ。
でも高画素って、ある意味、機能の後退なんじゃないかと思うことがある。
例えば、高画素デジカメで自分を撮影したら、肌年齢・小じわ・デコの産毛まで、きっと"ごまかし無し"の、そのまんまの姿が写しだされてしまうだろうし。そのうち、1億万画素を超えるようなデジカメができたら、毛穴の奥まで写るかも知れないし。
「思い出写真」の撮影をメインに撮る素人にとって、これほど優しくない機能はないんじゃないかしら?
そもそも「思い出写真」を撮る程度にしか使わないデジカメに、「超・リアルに写す性能」って必要なのかしら? "写真写り"って、「実物より1割増くらいに良い」のが、一番嬉しい気がするんだけどな。
それなら「美白機能」や「シミ・そばかす自動修正機能」とか、そういう機能を付けてくれた方がいいよね?
でも、どういう訳か、私の周りを見回してみても、堂々とそういう機能を付けてるカメラって、プリクラくらいしか思い当たらない。ていうか、それならいっそ、プリクラをもっと社会進出させたらいいんじゃないかな?
旅先の記念にプリクラ、証明写真にプリクラ。ついでに、遺影もプリクラで。とかさ。