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写真:森リョータ
3月4日、海上自衛隊東京音楽隊・三宅由佳莉がアルバム「希望~Songs for Tomorrow」を発売。同日、東京・西東京市の碧山小学校の体育館でコンサートが開催され、全校児童546人が鑑賞した。
コンサートには三宅由佳莉を含む45人の海上自衛隊東京音楽隊が参加。発売になったばかりのアルバムから、「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」、三宅由佳莉が人生初の作詞に挑んだ「希望」を東京音楽隊が演奏、三宅がソプラノを歌い、児童に披露した。三宅は「こうして体育館で演奏していると懐かしい気分になります」と語った。
児童からの「なぜ自衛隊の歌手になったのですか?」という質問には、「小学校の時に合唱団に入り、歌を仕事にしたいという気持ちをずっと持っていました」と答えた。「どんな練習をしているのですか?」という質問には、「のどにある楽器である声帯をよく鳴らすために、いまでも休みの日には歌の先生に習いに行っています。アドバイスに耳を傾けることが大事」と答えた。
写真:森リョータ
さらに、卒業式シーズンの定番曲で、アルバムにも収録される「旅立ちの日に」を、三宅が「心を込めて歌います」と紹介。音楽隊に加え小学校の25名の吹奏楽部員も参加し、さらに今月卒業を迎える6年生55人が合唱で加わった。フィナーレでは碧山小学校の校歌を全員で演奏した。
終演後の三宅は「小学校の皆と一緒に歌うということは初めてだったので、皆と声を合わせて、心を合わせて歌うことができたのは貴重な体験でした。皆さんの透き通った声に癒されて、気持ちよく歌うことができました」「小学校のとき、歌のおにいさんとお姉さんが学校に歌いに来てくれたことをとてもよく覚えていて、今回は私が子供の前で歌うことができて不思議に思っています」と語った。