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東日本大震災から4年となった11日、AKB48グループの48人が、岩手・宮城・福島の3県6ヶ所を訪れ、復興支援ライブを行った。12月をメドに卒業を発表している高橋みなみは、2年ぶりに岩手県釜石市を訪問。「AKB48に残っている間はAKB48として、卒業後は高橋みなみとして、今後もずっと被災地支援活動を続けさせていただきたいと思います」と宣言した。
2011年5月から毎月1回、一度も休むことなくメンバーが交代で被災地を訪れているAKBグループはこの日、岩手県宮古市・釜石市、宮城県石巻市・南三陸市、福島県南相馬市・相馬市の6ヶ所に各8人、計48人が訪問。さらに、AKB48劇場に52人、SKE48劇場に50人、NMB48劇場に53人、HKT48劇場に40人が特別公演に参加した。
イオンスーパーセンター釜石店のイベントスペースで復興支援ライブを行った高橋は「AKB48が被災地を訪問させていただくのは今回が47回目になります。4年という月日は長くもありますが、まだ4年なんだなとも思います。被災地は、震災で時間が一瞬止まりました。でも、時は必ず前に進みます。私は2年前の3月11日にも釜石に伺わせていただきましたが、今回伺って前に進んでいるんだなと実感しました」と話した。
また、岩手県宮古市を訪れた横山由依は「『これからも自分たちにできることを探して支援活動を続けていきたいと思います』と皆さんに伝えたときに、『ありがとう』と言ってもらえたことが心に染みました」いい、「本当にこの活動で正しいのか、何ができるのかいつも考えていますが、この現状を伝えることが大切だと考えています」と決意を新たにしていた。