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カメルーン支援奮闘記…中小企業診断士

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カメルーン支援奮闘記…中小企業診断士

カメルーン支援奮闘記…中小企業診断士 
  • カメルーンでの中小企業支援活動をつづった「奮闘記」を出版した吉村さん
  •   群馬県太田市在住の中小企業診断士、吉村守さん(58)が、アフリカ・カメルーンで国際協力機構(JICA)専門家として活動した様子をつづった「298日間の海外支援奮闘記」(同友館)を出版した。

      吉村さんは「支援した中小企業や従業員が成長していく姿を見る喜びを多くの人と共有したい」と話している。

      中小企業診断士は、企業の経営改善を支援する国家資格。海外での活動経験が豊かな吉村さんはJICA案件に参画し、2012年4月から13年2月まで同国で働いた。中小企業振興担当省庁の職員の支援能力の向上を図るのが主な目的だったが、首都ヤウンデなど2都市で旅行代理店や食品、印刷など5業者を相手に、経営改善の実践的手法とされる5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)を助言した。

      有名パン店で、表面が荒れた食パンが出来た際、従業員にチームを組ませて品質改善を助言。小麦粉と食品添加剤を混ぜる際の微少な割合の誤差が原因と突き止めさせ、チームの改善意欲を引き出した。作業場の切れた電球を交換しただけで従業員の表情が明るくなり、作業効率が上がったこともあった。

      自動車修理会社では、遅刻の多い男性従業員に定刻出勤を諭した。そのことがきっかけとなり、男性が職場の整理整頓を率先して行い、社長から信頼を勝ち取る様子を活写。「一生忘れられない体験」と記した。「最初に『マモさん』と呼んでと言い、現地の人々に溶け込もうとした。商習慣は多少違っても現場のモノづくりは日本とまったく同じだ」と話す。

      大手メーカーの生産技術者として働いていた吉村さんは30歳代半ば、「技術の仕事ばかりに偏って良いのか」と疑問を持ち、視野を広げるために中小企業診断士の勉強を開始。1994年に資格を取得し、05年退職。県内の中小企業2社の勤務を経て09年に独立した。これまでカザフスタンやウズベキスタンで経営改善を支援したのを手始めに、パラグアイ、タイなど計13か国の途上国で活動。現在は太田市を拠点に中小企業支援を続ける。

      吉村さんは「途上国支援を目指す人や、商工会議所や官公庁の中小企業支援担当者はもちろん、中小企業で働く人にも一読していただきたい」と呼びかけている。

      本は192ページで、1728円(税込み)。

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