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時間貸し駐車場を運営するタイムズ24を中核に、駐車場の保守管理や集金、レンタカー、ロードサービス事業などを行う8社と、持ち株会社パーク24などでつくる企業グループです。
元々は駐車場のロック板などの機器の販売会社でしたが、1991年に24時間の無人時間貸し駐車場を東京・上野にオープンさせ、今では日本全国と韓国、台湾で約1万6000か所の駐車場を運営しています。商業施設や公共施設、自社開発のビルのほか、住宅街などの遊休地を所有者からお借りして運営する駐車場が多くあります。
また、2009年にはマツダレンタカー(現タイムズモビリティネットワークス)をグループ化し、レンタカーと駐車場を活用したカーシェアリング(複数の会員が車を共同利用する)サービスも展開しています。
新卒採用では、持ち株会社のパーク24がグループ全体の説明会を開き、選考は各社が個別に行います。入社後、最初の1か月はグループ全体の事業を理解する研修を受けてもらいます。
それぞれの事業を通じ、「快適なクルマ社会の実現」に向けた街づくりに貢献したい人に入社してほしいと考えています。駐車場やカーシェアリングの利用者の年代や性別、好みの車、どこへ足を運ぶのかなどは様々です。それらに関心を持ち、新たなサービスとして何を提供すれば、利用者のニーズにもっと応えられるかを自分で考えることができる人です。
学生時代は、そのときしかできないことを思う存分経験してください。面接では、何にでも興味や疑問を持てるか、新しいことに挑戦できる情熱があるかどうかなどを見ます。駐車場になりそうな場所を同業他社に先駆けて見つけられるような、情報の感度が高い人も評価します。(聞き手・鳥越恭)
◆会社概要 1971年創業。2011年5月、持ち株会社制に移行。資本金82億円。連結売上高1670億円(2014年10月期)。連結従業員数2010人(14年10月)。本社は東京都千代田区。
◆採用計画 2015年4月の新卒採用予定者数は、グループ全体で108人。16年度は138人を予定。エントリーシートの提出、会社説明会、複数回の面接などを実施。
(2015年3月3日の読売新聞朝刊に掲載)
「タクスズキ」さんという方がいらっしゃいます。89年生まれ、前職はプログラマーをされていました。現職は「ブロガー」。会社組織などはもちろん、何にも所属せず、個人で運営するサイト「らふらく^^」で生計をたてていらっしゃいます。
一昔前までは考えられなかった生活スタイルの現実をお聞きします。
画像はイメージです
やりたいことはできています。
――職業と仕事内容を教えてください
日常で感じたことをブログに書いて生活しています。
基本的には広告を出している広告主からお金を得ている形になっていて、加えてアフィリエイトで契約している企業からも成果報酬に応じてお金をもらっています。
――記事のジャンルは多岐にわたりますが「働くこと」をテーマにした記事が多いように感じました。ブログの方向性は当初から同様でしたか?
当初は、会社員時代の悩みをただ綴っていただけだったのですが、「仕事で悩んでいる人が楽しい気分になれない」と知り合いからアドバイスをしてもらって、それから読み手がハッピーになれるような書き方にして、もっと読みたいと思ってもらいやすくするようにしました。
また、そちらの方が多くの方が読みやすいだろうと思いました。
――僕も会社員向けブログをやっていますが、つい暗くなりがちで、そういうブログって多いですよね……。でも読み手が求めるものってそうじゃないんですね。ところで、いま現在、やりたいことはできていますか?
できています。
ブロガーになるまで
――プログラマーというと、苛酷なお仕事というイメージがあるのですが、そういった部分は退職に影響しましたか?
確かに嫌で辞めたという部分がなかったわけではありません。
自分自身がプログラミングが得意ではなかったこともあり、仕事が面白くいと感じられていませんでした。業界柄、勤務時間が長かったこともあり、もう少し勤務時間が短い仕事はないかと思っていました。
――入社からどれくらいで退職されたのでしょうか
1年と2カ月です。
――なぜ退職したのですか
嫌で辞めた部分もあると答えましたが、退職するときはほとんどポジティブな理由から決められました。
それは、ブログを書くことが好きすぎて、1本でやってみたかったからです。
いま現在のことでいえば、好きなことがやれているし、新たな人のつながりができたので、退職して良かったと思っています。
――「辞めよう」と決意したきっかけはあったのでしょうか
あります。
ブログを運営するなかで、ある時点で生活していけるくらいの収入を得たのがきっかけです。
――そもそもブログをはじめようと思ったきっかけはあったのでしょうか
「NAVERまとめ」をやっていて、作成したコンテンツを多くの人に見てもらったこと、これがきっかけですね
IT企業のイケてる新卒採用ページをまとめました。それがFacebookを中心に拡散していき、多くの方に読んでいただくことができました。
それから「NAVERまとめ」よりも、もっと自由なフォーマットで表現したいと思ったということもあります。
――プログラマーとしてのご経験はやはりブロガーとして生活する上で役立っていますか
ブログのデザインをいじる時に活きています。
HTMLやPHP(プログラミングの言語)の知識が必要なので、そこを勉強せずに取り組めるのは大きいです。
ブロガーとして生きる
――ブロガーとして生活している方が最近増えていると思うのですが、ブロガーになる上で、必要なこと、やっておいたほうがいいことはありますか
貯金です。
サラリーマンみたいに決まった額のお金が毎月手に入るわけでなく、揺らぎがあります。収入の面で不安になってしまうので、それを押さえるためにも数百万円単位の貯金をしておくとよいと思います。
――やはり厳しい世界なんですね……。スキルや方法論的な部分では、他にありますか
スキルだと、インターネットの世界で使えるライティング力です。読み手をつっこませる要素を載せられるか、は大切です。
あとはソーシャルメディア上での影響力も大切なので、例えばツイッターではフォロワーを増やすなどができればよいと思います。
――将来に不安は感じませんか
感じています。ですので、不安を感じないように対策していきます。
もう1つブログを作ることも検討していますし、加えて、投資で将来の資産を築く事も考えています。
――逆にブロガーになるうえで、注意したほうがいいことはありますか
ずっと継続できるようにドーピングはしないようにしましょう。
――「ドーピング」は用語的なものでしょうか
用語というか「楽をせずに堅実に積み上げていきましょう」という意味です。悪質なバイラルメディアみたいに人のものを盗んでPVを稼ぐ事を意味しています。
――じっくりと積み上げて実力をつけていくことが大切なんですね
※画像は本文とは関係ありません
武野光
平成2年生まれ。「TOEIC未受験」「サークル未所属」「友達の数が片手未満」といった状況から就職活動に挑み、その体験から得た教訓をつづったブログ『無能の就活。』が大きな反響に。現在はサラリーマンと兼業で作家活動を行う。著書に『凡人内定戦略』『凡人面接戦略』(中経出版)、『就活あるある ~内定する人しない人~』(主婦と生活社)など。マイナビ2016でも、マンガ『キミ! さいよー』(石原まこちん/小学館)内で、一言コラム平成ベビーの就活用語辞典掲載
メーカーからの正式なサポートが打ち切られ、利用者が減少しているはずのWindowsXPのシェアが増えるという怪現象が話題となっています。これにはどんな背景があるのでしょうか。
[写真]すでにサポートが切れたWindows XP(2004年、ロイター・アフロ)
米国の調査会社Net Applicationsによると、XPのシェアは、サポート終了後、25%前後で推移していましたが、2014年の11月には14%まで急落し、一時はそのまま消滅するかと思われていました。しかし2014年12月に再びXPのシェアが拡大し、2月時点では19%まで増えています。代わりにシェアを落としたのがWindows8で、一時は6%台だったシェアが現在は3.5%まで下がっています。
マイクロソフトは2014年4月にXPのサポートを終了しました。サポートの終了後は、ソフトウェアの脆弱性が見つかっても修正のアップデートは実施されません。またマイクロソフトからの技術情報も提供されなくなってしまいますから、多くのシステム会社は顧客に対してシステムの品質保証をしにくくなります。結果として、XPを使い続けている顧客に対しては、直接的な問題がなくても、メンテナンスなどのサービスを打ち切ることになります。普通に考えれば、サポートの終了とともに、XPの利用は急減することになります。
しかし現実には、予算上、新しい基本ソフトを購入できず、XPを使い続ける利用者はしばらくの間、存在します。実際に官公庁の一部では予算不足からXPを継続使用しているところがまだあります。しかしそれだけではシェアが維持されるだけで、増加に転じることはありません。
[グラフ]デスクトップシェアの推移(出典:NETMARETSHARE)
XPのシェアが増加した期間でシェアを落としているのはWindows8.1とWinsows8です。これから類推できるのは、Windows8もしくは8.1にアップデートした利用者が、使い勝手が不満で結局XPに戻してしまったというケースです。個人の利用者であれば、システム会社のサポートは関係ありませんから、一部はXPに戻した可能性があるとみてよいでしょう。
途上国の状況を指摘する声もあります。所得が低い国では、パソコンはまだまだ高価ですから、価格の安い製品は魅力的です。サポート終了で大量に余ったXPを組み込んだパソコンが中古で販売されている可能性があるというわけです。さらにいえば、マイクロソフトの監視が甘くなることを見込んで、不正にコピーした海賊版の販売が増えた可能性も指摘されています。
結局のところ何が真実なのかは分かりませんが、当初、マイクロソフトが目論んでいたようには、次世代ソフトへの移行が進んでいないようです。現在もっとも利用者が多いWindows7も、2020年には最終的なサポートが切れますが、同じような事態が発生するかもしれません。
(The Capital Tribune Japan)
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多くの国民が加入している公的年金に加えて、公務員の年金も国債から株式へのシフトが進みそうです。株式市場にはさらに多くの資金が流れ込みますから、市場ではさらなる株高を期待する声が上がっています。一方、年金のお金をリスクの高い株式に投資することについては、慎重な意見もあるようです。
[写真]国家公務員共済組合連合会のホームページ
国家公務員の年金を運用している国家公務員共済組合連合会(KKR)は先月、積立金の資産構成を見直し、株式の比率を上げると発表しました。これまで公的年金は、安全運用が第一という観点から、基本的に国債での運用が中心となっていました。特に公務員年金はその傾向が強く、2013年末までは国債の比率は80%に、2014年以降も約75%となっていました。公務員以外の国民が加入する公的年金は見直し前の段階で、国債の割合が60%でしたから、両者にはかなりの差があったわけです。
アベノミクスによって今後、インフレになる可能性が高まってきたことから、国債中心に運用を行っていては、損失が発生してしまうかもしれません。そこで政府は、国債中心の運用から株式中心の運用への切り換えを目指し、有識者会議などでの議論を続けてきました。その結果、昨年10月、一般の年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、債券の割合を35%まで減らし、株式(外国株含む)の割合を50%まで高める新しい運用方針を発表しました。公務員共済も検討を続けた結果、最終的には、GPIFと同じ資産構成を目指すことになったわけです。
GPIFは現在、130兆円ほどの資産を運用していますから、最終的に国内の株式市場には22兆円もの大金が流れ込む計算になります。国家公務員の年金は規模が小さく、運用資産は8兆円弱しかありませんが、地方公務員や私立学校教員の年金も加えると、全体では30兆円ほどになります。ここからは数兆円が株式市場に流れ込むと考えられており、GPIFほどではないものの、株価へのインパクトは小さくありません。
ただ、一般の年金と公務員の年金とでは進め方が多少異なります。一般の年金は、基準ポートフォリオからの乖離は低く抑えられていますが、公務員年金はこの許容幅が高く設定されています。例えば、一般の年金は国債の保有については基準値からプラスマイナス10%しか乖離することができませんが、公務員年金は、プラスマイナス30%まで大丈夫です。公務員年金の方が機動的に運用できますから、株式市場が不調な場合には、国債への投資に戻すことも可能ということになります。もっとも、一般の年金は規模があまりにも大きく、機動的な運用は現実的に難しいという側面があり、同じ基準での比較は困難でしょう。
いずれにせよ、私たちが年金を無事にもらえるかどうかは、今後の株価にかかっています。野党や識者の一部からは、国債中心の運用を継続すべきだとの声も上がっているようですが、現実にはすでに株式へのシフトは始まっています。これからは、株価の動向をしっかりとチェックしておく必要がありそうです。
(The Capital Tribune Japan)
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[写真]JR福井駅前で行われたセレモニー
3月14日の北陸新幹線金沢開業を直前に控え、「恐竜王国福井」を知ってもらおうと福井県は7日、JR福井駅前広場に恐竜の動くモニュメントを設置した。金沢から目と鼻の先の福井に少しでも足を伸ばしてもらおうという狙い。今年12月まで展示する。
[写真]恐竜の迫力に泣き出す子どもも?
この日は午前11時から、西川一誠知事らが参加して、オープニングセレモニーを開催。動く恐竜モニュメントとして展示されているのは、同県で化石が発掘された獣脚類の肉食恐竜「フクイラプトル」、鳥脚類の草食恐竜「フクイサウルス」、竜脚類の草食恐竜「フクイティタン」の3体。
フクイラプトルとフクイサウルスのモニュメントの高さはいずれも2.5メートル以上あり、フクイティタンは高さ6メートル、全長10メートルもある。稼働は、午前9時から午後9時までの間で、30分ごとに特別な演出がある。
[写真]壁面には恐竜のトリックアートも
このほか、JR福井駅舎の西口壁面を恐竜のイラストでラッピングしたり、恐竜のトリックアートがあったりと駅前は恐竜一色に。このイベントに合わせて、カメラでのぞくと恐竜が飛び出してきたり、動画で恐竜に関する解説が楽しめたりするスマートフォン用アプリ「恐竜王国福井」も提供している。
福井県勝山市は、恐竜化石の産地として知られ、2000年に同市内に恐竜博物館が開館している。世界三大恐竜博物館とも言われ、2014年8月には入館者600万人を達成している。
福井県の交通まちづくり課では「北陸新幹線が金沢まで開業することで、これまでよりも福井まで訪れやすくなる。全国から福井の”本物”の恐竜を見に来て欲しい」と話している。
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