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【サプライズ(米アリゾナ州)田中義郎】米大リーグ、レンジャーズのダニエルズ・ゼネラルマネジャー(GM)は11日、当地で会見を行い、ダルビッシュの右肘の靱帯(じんたい)部分断裂の治療方針について、「手術の方向に傾いている」と靱帯修復手術を選択する可能性が高まっていることを明かした。球団は週明けにも手術が行えるよう調整を進めている。ただ、結論には至っておらず、今週中に最終決断が出される見通し。
ダニエルズGMによると、10日にニューヨークでダルビッシュの肘を診察した医師から手術を勧められた。最初に診察した医師に続いて靱帯修復手術を受けるべきだとの見解が示されたが、ダルビッシュ側は3人目の医師の診断を求め、結論は持ち越しとなった。
ダニエルズGMは「大きな決断だから、3人目の医師に診断してもらうことになった」と説明。3人目の医師には画像を送り、診断を受けるという。
今回、ダルビッシュが2人の医師から勧められている手術は、通称「トミー・ジョン手術」と呼ばれ、損傷した靱帯を切除し、手首など他の部位から正常な腱(けん)を移植する。