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慶大卒業式にハリルJ始動…武藤が“節目の一日”に決意新た
“節目の一日”に決意を新たにした。日本代表FW武藤嘉紀(F東京)は23日、横浜市の日吉キャンパスで行われた慶應義塾大の卒業式に出席後、日本代表合宿の始まる大分へ直行。大学からの卒業とハリルジャパンの始動という2つの“節目”に立ち会った。
「大学生活を締めくくれたという安堵もあるし、ここからサッカー選手としてしっかりやっていかないとという気持ちもある」。慶應義塾大に在学しながらプロ契約を締結した昨季は新人最多得点記録に並ぶ13ゴールをマーク。ルーキーで史上3人目となるJリーグベストイレブンに選ばれ、日本代表にも招集されるなど飛躍の1年となった。
「今年はサッカー1本で勝負する年」と強い決意で迎えた2015シーズンは、開幕3試合ですでに3ゴール。前日22日の神戸戦では絶妙なトラップと股抜きドリブルからスーパーゴールも決め、代表合宿へ弾みを付けた。
合宿初日はランニングのみの軽めの調整となり、本格的なトレーニングが始まるのは明日以降。ハリルジャパン初陣となる27日のチュニジア戦(大分)、31日のウズベキスタン戦(東京)に向けてアピールを誓う武藤はバヒド・ハリルホジッチ監督について「サッカーに対して熱いものを持っている。オフの面でもサッカーの面でも、一つひとつ細かく突き詰める感じ」と、印象を口にしていた。
(取材・文 西山紘平)
バイエルンに所属する元ドイツ代表DFフィリップ・ラームが、今月24日発売の『サッカーゲームキング』のインタビューで、ブンデスリーガで活躍する日本人選手の印象を語った。
今では多くの日本人選手がプレーするブンデスリーガだが、ラームは「選手に注目する際、国籍を意識することはない」という。
「選手個人のクオリティのほうが大切だ。だから『日本人はこうだから』なんてことも言いたくない。僕の日本に関する知識なんてたかが知れているからね。日本人全体を、僕の小さな物差しでは計れないよ」
あくまで選手個人のクオリティが重要だと主張するラームは「ただ」と付け加え、「宇佐美(貴史)についてだけは言いたいことがあるんだ」と続けた。宇佐美は、2011年7月にバイエルンに加入。ラームは、当時19歳の若さで入団した宇佐美について、「彼はあまりに若く、経験が少ないままバイエルンに加入してしまった」と振り返り、「でも、間違いなくものすごい才能の持ち主だったよ」と同選手の能力を高く評価した。
また、シャルケに所属する日本代表DF内田篤人に関しては、「マッチアップすることもあるから彼のことはよく知っている」と話す。
ラームは、「疲れを知らないランニングと諦めない守備でチームに貢献している選手だ。学習能力も高い。ポテンシャルがあって、もっと成長すると思う」とコメント。内田が将来性を感じさせる選手であると語った。
本誌内では、少年時代に憧れていた選手や、ドイツ代表の引退宣言にも触れている。
日本相撲協会は23日、東京・両国国技館で評議員会を開き、昨年1月30日に公益財団法人に移行してから初めての収支決算を承認した。移行前の昨年1月から12月31日までの数値は、経常収益から経常費用を引いた額が7400万円のマイナスとなり、2年ぶりの赤字となった。本場所の入場券売り上げは7億円増加したが、金融資産の評価益が3億円減少し、引当金の積み増しもあった。
イングランド・プレミアリーグのリバプールは、夏の移籍市場でディナモ・キエフに所属するウクライナ代表のFWアンドリー・ヤルモレンコの獲得を狙っている。
25歳の左利きウインガーは、2007年1月にディナモ・キエフに加入すると、翌年にトップデビュー。昨季のヨーロッパリーグでは9試合で5ゴールを決め、その年のウクライナ年間最優秀選手の投票で2位以下に4倍の大差をつけて受賞した。今季は公式戦29試合で15ゴールを挙げている。
英紙『デイリー・スター』によれば、リバプールは来季、契約延長が難航しているFWラヒーム・スターリングに代わる戦力としてヤルモレンコの獲得に関心を示しているという。移籍金は1950万ポンド(約34億8000万円)が見込まれている。
また、同選手に関心を示すエバートンのロベルト・マルティネス監督は「彼はプレミアのどのクラブへ行っても良い契約を結ぶことができる。1対1の局面で自ら仕掛けられるし、得点もシーズンで10、15ゴールは獲れるだろう。このリーグでは強いフィジカルや連戦に耐えられるスタミナが求められるが、経験豊富なヤルモレンコなら十分に対処できると思う」と高く評価した。
尚、ヤルモレンコには、リバプールやエバートンの他に、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、ウェストハム、ニューカッスルも興味を示している。
■ATPシングルスランキング(03月23日現在)
順位(前週) 名前(国籍) ポイント(前週ポイント)
1.(1) ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 13,205(13,205)2.(2) ロジャー・フェデラー(スイス) 9,205(9,205)3.(3) ラファエル・ナダル(スペイン) 5,810(5,675)4.(4) アンディ・マレー(イギリス) 5,695(5,425)5.(5) 錦織圭(日本/日清食品) 5,460(5,415)6.(6) ミロシュ・ラオニッチ(カナダ) 5,160(4,980)7.(8) ダビド・フェレール(スペイン) 4,580(4,535)8.(7) スタン・バブリンカ(スイス) 4,515(4,595)9.(9) トマーシュ・ベルディヒ(チェコ) 4,510(4,340)10.(10) マリン・チリッチ(クロアチア) 3,370(3,450)
24.(20) ジョン・イズナー(アメリカ) 1,450(1,720)
29.(35) バーナード・トミック(オーストラリア) 1,330(1,150)
32.(38) アドリアン・マナリノ(フランス) 1,193(1,113)
35.(28) ジュリアン・ベネトー(フランス) 1,165(1,335)
45.(58) ジャック・ソック(アメリカ) 941(851)
65.(41) アレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ) 1,075(760)
83.(115) アルヤズ・ベデネ(スロベニア) 607(482)
88.(115) ブラズ・カブチッチ(スロベニア) 595(495)
94.(84) 添田豪(日本/GODAIテニスカレッジ) 574(603)
103.(87) 伊藤竜馬(日本/北日本物産) 555(593)
108.(124) タナシ・コキナキス(オーストラリア) 528(448)
147.(148) 杉田祐一(日本/三菱電機) 379(363)151.(147) 西岡良仁(日本/ヨネックス) 366(366)161.(157) 守屋宏紀(日本/北日本物産) 323(330)229.(219) ダニエル太郎(日本/エイブル) 215(223)
278.(303) 仁木拓人(日本/三菱電機) 172(157)
(テニスマガジン/Tennis Magazine)
Photo:INDIAN WELLS, CA – MARCH 22: Novak Djokovic of Serbia and Roger Federer of Switzerland pose for photographers after the final on day fourteen of the BNP Paribas Open at the Indian Wells Tennis Garden on March 22, 2015 in Indian Wells, California. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)