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イードは、全国2014年春に新生活(引越し)を始める予定の人500名(男女18~40歳)を対象に、「新生活のインターネット環境に関する意識調査」を実施した。調査期間は1月24~29日。
新生活(引越し)に見直したいものを聞いたところ、3年連続で「インターネット(回線事業者、プロバイダーを含む)(49.0%)」が1位となり、次いで「新聞社(28.0%)」、「CS放送・CATV等の有料放送(26.6%)」となった。
そこで、現状のインターネット利用形態について聞いたところ、「固定回線(光ファイバー、CATV、ADSLなど)」のみを利用していると答えた人は52.8%。対して「モバイルデータ通信(WiMAXやイー・モバイルなど)」のみの利用は17.8%で、固定回線のみの利用は昨年から微減、モバイルデータ通信のみの利用は3年連続で増加している。
また、今後利用したいインターネット回線については、33.8%の「モバイルデータ通信(WiMAXやイー・モバイルなど)」が30.8%の「固定回線(光ファイバー、CATV、ADSLなど)」を上回り、昨年同様に1位にランクイン。利用意向は拡大していることがうかがえる。
現在契約しているモバイルデータ通信を尋ねたところ、「WiMAX(53.6%)」のシェアが半数以上を占め、次いで「EMOBILE 4G(26.8%)」となった。今後利用したいモバイルデータ通信についても、1位は3年連続で「WiMAX(24.6%)」となり、次いで2位「EMOBILE 4G(13.6%)」、3位「Xi」、4位「ULTRA WiFi 4G」となっている。
それぞれのサービスを今後利用したいと思った理由について聞いたところ、1位「WiMAX」の「速度制限(一定通信量を超えたユーザーへの通信速度規制)がない(65.0%)」が特に高い支持を得たほか、「月額利用料金の安さ(57.7%)」をあげる人も多かった。2位の「EMOBILE 4G」については、「月額利用料金の安さ(58.8%)」がトップ。「ULTRA WiFi 4G」は「月額利用料金の安さ(40.8%)」、「Xi」は「高速通信エリアの広さ(50.0%)」が支持する理由となっている。
現在所有しているアイテムを複数回答で聞いたところ、1位「ノートパソコン(82.8%)」、2位「テレビ(72.4%)」、3位「スマートフォン(61.6%)」となった。一方、今後、購入したいものについては、1位に「タブレット端末(電子書籍端末も含む)(39.8%)」、2位に「ノートパソコン(33.2%)」、3位に「スマートフォン(29.6%)」がランクイン。従来からある情報デバイスの需要が落ち着きスマートフォンの普及が進む中、より大画面であるタブレットへのニーズが拡大していることが分かった。
なお、データ通信のサービスによっては「速度制限」が設けられていることについて知っているか聞いたところ、全体の71.4%が「知っている」と回答している。全体の42.2%の人は、速度制限を知っており、こまめなデータ通信量の確認やWi-Fi利用など何かしらの対応をしていると回答。一方29.2%の人は、速度制限を知っているが気にしていない(対応をしていない)と答えた。