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「STORES.jp」を運営するブラケットはこのほど、主婦606名に対して「ハンドメイド」に関するアンケートを実施、結果を発表した。
同調査は6月13日~14日、子供のいる主婦606名(20代: 124名、30代: 121名、40代: 120名、50代: 120名、60代: 121名)を対象に、インターネット調査にて実施した。
主婦の64%が、「ハンドメイド経験あり」と回答
主婦の3分の2がハンドメイド経験ありハンドメイドの経験を質問したところ、64%の主婦がハンドメイド経験があることがわかった。また、ハンドメイド経験のない人も、46.3%と約半数が「機会があればハンドメイドをしてみたいと思う」と回答し、興味を持っている人が多いことが見てとれる。
ハンドメイドをする理由の第1位は、「好きだから」ハンドメイド経験者に対してその理由を質問したところ、もっとも多かった回答が「手作りすることが好きだから」(44.6%)、次いで「幼稚園や学校などで手作りする必要があった」(41.2%)、「自分の好きなデザインにできるから」(30.7%)という結果となった。既製品で気に入るものがない、単純に「好きだから」、子供の入園・入学のタイミングが、ハンドメイドをする理由に多い結果となった。
ハンドメイドをする理由第1位は「好きだから」で、44.6%
ハンドメイドのきっかけは、「子供の入園・入学グッズ」ハンドメイドしたことのあるもので最多となった回答は「子供の雑貨」(65.5%)。次いで「バッグ」(59.0%)、「子供服」(47.2%)となった一方で、「アクセサリー」は39.4%にとどまった。
また、ハンドメイドを始めたきっかけとして、もっとも多い回答は「子供の入園・入学グッズを作ったこと」(37.6%)となった。
ハンドメイドのきっかけは、「子供の入園・入学グッズ」が37.6%に
一般的にハンドメイドと聞いてイメージすることの多いアクセサリーだが、これらの結果からは、子供の入園・入学グッズを作ったことがきっかけとして多く挙がることから、入園時のレッスンバッグやお弁当袋といった「布」を使ったアイテムを作成した流れから、「バッグ」や「子供服」を比較的多くハンドメイドをしていることが予想されるという。
「自分でハンドメイドしたものを販売したい」人は、3人に1人にさらに、自分でハンドメイドしたものを「販売したい」という人は30.7%と、3人に1人に上った。ただ作るだけではなく、一歩先に進み販売までつなげようとしている人が多くいることが見てとれる。
「自分でハンドメイドしたものを販売したい」人は30.7%