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2015年3月18日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の大企業の男女従業員間の年収格差は2630万ウォン(約289万円)だった。19日付で中国網が伝えた。
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韓国企業の経営成果評価サイト「CEOスコア」が18日に発表したデータによると、売上高ベースで上位500社のうち、男女の従業員間の年収を公示している292社を対象にした調査で、昨年の男性従業員の平均年収は7250万ウォン(約797万円)、女性は4620万ウォン(約508万円)、男女格差は2630万ウォン(約289万円)だった。
年収格差は男性従業員の勤続年数の長さによるものだ。昨年第3四半期末時点の男性の平均勤続年数は12.6年で、女性の7.5年より1.7倍長かった。
男女の年収格差が最も大きい業種は銀行だった。調査対象12行の男性従業員の平均年収は9940万ウォン(約1093万円)で、女性従業員より4370万ウォン(約480万円)多く受け取っている。
銀行に次いで男女の年収格差が大きかった業種は、石油化学(34社)2920万ウォン(約321万円)、エネルギー(16社)2850万ウォン(約313万円)、建設(20社)2800万ウォン(約308万円)の順だった。(翻訳・編集/柳川)