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2015年3月13日夜、タイ東北部サコンナコン県でコンサートのために設営されたステージ舞台が、突然の雨と強風で崩れ落ちた。幸い負傷者などは出なかった。
【その他の写真:2013年に来日し、タイフェアーに出演したときのエーム・アパサラーさん(そむちゃい吉田撮影)】
ステージが崩落したのは、タイ東北部サコンナコン県でもラオスと国境を接するナコンパトム県に近い、スワーンピロム寺の境内。
この日は夜に開催されるエーム・アパサラーさんのコンサートのため昼間から設営されていた舞台が、夜20時頃に突然、雨と風が強くなると、照明のやぐらが風に煽られて倒れ、続いてステージも崩れ落ちたという。
この崩落で設営されていたLED照明機材などが損害をうけたが、会場で出演を待っていたエームさんと楽団、舞台関係者などは当時、離れたところに非難していたため、崩落に巻き込まれるなどの被害もなく無事だった。
タイでは乾季が終わり、一年で一番暑い暑季に入っている。そのため気温の上昇によって大気が不安定になっていたものと思われる。
この被害で予定されていたコンサートは中止を余儀なくされた。
出演予定だったエーム・アパサラーさんは、2013年7月に東京で行われたタイフェアーで来日し、タイ東北地方独特の歌と踊りを披露したことがある。
【翻訳/編集:そむちゃい吉田】