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[北京 23日 ロイター] – 中国の最高人民検察院(最高検)は、国内最大の石油企業・中国石油天然ガス集団(CNPC)の元副社長、王永春氏を収賄、職権乱用などの罪で起訴したと発表した。
当局は昨年、王氏に対する汚職調査を開始。CNPCは中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)(0857.HK: 株価, 企業情報, レポート)(601857.SS: 株価, 企業情報, レポート)の親会社。
CNPCの複数の幹部が汚職の疑惑で取り調べを受けており、元会長の蒋潔敏氏は先週、正式に起訴された。
最高検は声明で、王氏には多額の賄賂を受け取り、財産の大部分について出所を説明できない疑いがあると説明。また、政府の管理下にあるエネルギー部門で勤務した際に職権を乱用し、同部門に深刻な損失を与えたとした。
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