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日中関係悪化が招いた「日本への誤解」、在日中国人同士の“定番のアドバイス”に真実あり!―中国ネット

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日中関係悪化が招いた「日本への誤解」、在日中国人同士の“定番のアドバイス”に真実あり!―中国ネット

日中関係悪化が招いた「日本への誤解」、在日中国人同士の“定番のアドバイス”に真実あり!―中国ネット 2015年2月22日、中国のネット上で、中国人の日本に対する誤解について紹介されている。以下はその概要。
 
 【その他の写真】
 
 歴史問題や尖閣問題で日中両国の関係は冷え込み、中国の反日感情には改善が見られない。その影響で、在日中国人が日本でひどい仕打ちを受けていると考える中国人もおり、さまざまな誤解を生んでいる。
 
 日本の右傾化が指摘される中、「日本社会は右翼的な若者が多く、至る所に反中の標語が掲げられている」と考える人がいる。だが実際は、日本の街中に反中的な標語はなく、日本の若者は政治への興味が薄い。街で何かしらの主張をしているのは年配の人ばかりだ。
 
 さらに、「日本の職場では中国人が日本人にいじめられている」と信じている人がいるが、日本で中国人をいじめているのは中国人だ。在日年数が長い中国人が日本に来たばかりの中国人にする定番のアドバイスがある。それは、「中国人には近づくな」だ。
 
 これらのデマは、「日本で生活する中国人の境遇は悲惨」との観点から生まれたものだが、冷静に考えてほしい。日本に留学し、日本で就職できる人は皆それなりに能力のある人間だ。本当に悲惨な境遇に見舞われている人間は、中国国内に存在している。(翻訳・編集/内山)2015年2月24日、中国のポータルサイト・網易に、「韓国はなぜ、抗日戦争勝利を祝うのが気まずいのか」と題する記事が掲載された。以下はその概要。
 
 【その他の写真】
 
 時に人に見られたくないときに限って、他人から声をかけられてしまうことがあるが、韓国人は今まさにこうした苦悩を抱えているようだ。
 
 毎年5月9日はロシアの戦勝記念日で、赤の広場では厳かな閲兵式が行われる。今年は戦後70周年に当たる上、欧米との関係は最悪の状態にある。国民の心を奮い立たせるため、今年はより大規模な式典を行うだろう。
 
 これはもともと、ロシアの事情であるが、ロシアは韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領にも式典への参加を呼びかけている。同式典には北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記も出席する可能性があることから、南北の指導者が同じ場所に姿を見せることで、両国の緊張緩和につながるのではとの期待が持たれている。
 
 しかし、韓国政府は態度をはっきりと示さない。大統領府の報道官も尹炳世(ユン・ビョンセ)外相も、これについて明確な回答を避けている。実は朴大統領は昨年7月に訪中した際にも、中国から共同で式典を開くことを提案されたが、「韓国も式典を準備している」というあいまいな回答で押し切った。
 
 メディアでは韓国が米国に配慮したとの見方が伝えられているが、実は韓国にとって頭が痛い問題はこれだけではない。
 
 韓国人にとってもともとロシアは友人ではない上に、歴史的にも被害を受けている。今回のロシアの招待に、韓国の世論は「ロシア人がドイツに勝利したことは、韓国人と何の関係があるのか?」「ロシアこそが朝鮮半島を南北に分断した張本人だ」という否定的な立場が多い。支持率が低迷し続ける朴大統領が式典に出席するのは、非常に難しい仕事である。
 
 一方で、中国からの誘いは、さらに朴大統領と韓国全体を気まずさの境地に追いやった。なぜなら韓国は抗日とは一切関係がないからである。当時の朝鮮半島は大日本帝国の一部であり、圧倒的多数の半島人たちは中国や東南アジアなどで「皇軍」や「軍属」として戦っていた。朴大統領の父親である朴正熙(パク・チョンヒ)は満州国軍の中尉だった。彼らはいったい誰に「勝利した」というのか。「負けた」というのが正しいだろう。
 
 朝鮮半島にはもともと李朝という王朝があったが、日本と日韓併合条約を結び、朝鮮半島を売ったのである。朝廷は日本の傀儡(かいらい)になり、合法的な正当性はなくなった。…
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