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2015年3月9日、韓国・聯合ニュースによると、サムスン電子の監査報告書で、2014年の韓国国内での純売上高が前年比9%減の20兆7289億ウォン(約2兆2600億円)になったことが分かった。
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サムスン電子の韓国国内純売上高は2007年に初めて20兆ウォン(約2兆2000億円)台を突破して以降、2012年まで上昇してきたが、2013年から下落に転じた。純売上高とは、全体の売上高から、グループ内の生産法人が販売法人に製品を販売した際に発生した内部売上高を除いたもの。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「売上高はこれからどんどん下がるだろう。サムスンは市場を奪われる」
「今さらサムスンを使うやつなんていない」
「俺もサムスンは嫌いだ。人を物のようにしか見ていない」
「これからが始まりだ。サムスンはどんどん苦しくなるぞ」
「企業の宣伝にだまされ続けた者たちの報復が始まった」
「アップルに負け、シャオミ(小米)にも負けた」
「スマホ事業はピークを過ぎた。他のアイテムを探さないといけない」
「サムスン電子はこの国の経済に占める役割が大きい企業だ。サムスンやその他の大企業があってこそ、私たちの生活がある」
「企業は世界の競争相手と戦って勝ち、生き延びて、初めて従業員に給料が支払えるのに。韓国は仕事をしない怠け者たちの不平不満が多い」
「売上減少モードに突入したサムスンが、これからどうやって大量の人員を維持して行くのか?」
「これまでのスマホの売り上げが異常に多かっただけで、これから通常に戻るだけのこと」(翻訳・編集/三田)