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【ニューヨーク草野和彦】米ニューヨーク市のラガーディア空港で5日午前11時(日本時間6日午前1時)過ぎ、南部ジョージア州アトランタ発の米デルタ航空1086便の旅客機が着陸後、滑走路からそれ、空港敷地の金網フェンスを突き破った。米メディアによると、乗員乗客計132人のうち、28人が負傷したが、いずれも軽傷とみられる。
事故当時は吹雪で、同機の着陸直前に滑走路は除雪されたが、路面が凍結していた可能性がある。CNNテレビは、着陸後に機体が20秒ほどスリップしたという乗客の話を伝えた。国家運輸安全委員会(NTSB)が原因を調べている。
米国は5日、南部から北東部にかけて大雪に見舞われ、全米で4000便以上が欠航となった。約60センチの降雪があった南部ケンタッキー州では2本の幹線道路で数百台の車両が雪で立ち往生し、知事が非常事態を宣言した。