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季節感を演出しようと、市観光協会が毎年、市民から寄贈されたひな壇を飾ってきた。今年は、市立青ノ山保育所(土器町東)の5歳児13人が、うちわのお内裏様とおひな様を1組ずつ持ち寄った。
うちわに色とりどりのはぎれで作った着物を着せ、丸く切った紙に愛らしい顔を描いてはりつけたという。ひな壇のそばの青竹に柄をさして展示している。
神戸市中央区から帰省した会社員小野聡美さん(35)は「うちわのおひな様とは斬新。かわいらしくて、楽しいですね」と目を細めていた。