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【相談者:30代女性】
こんにちは。今、2年不倫関係にある男性とお付き合いしています。最初は彼に奥さんがいるとは知らずに付き合い始めたのですが、付き合って1年くらい経ったころに、既婚者であることが発覚しました。
彼は奥さんと別れて自分と結婚すると言っているのですが、奥さんと別れる気配すらありません。私としても最初は彼と結婚したいと、ずっと彼を信じて待っていたのですが、進展しない状態と自分の年齢もあり、そろそろやめなきゃと思っています。しかし、彼のことが好きで関係をやめられない自分もいます。どうしたらいいのか教えてください。
●A. “自分が一番”になりたくありませんか? 負のスパイラルから抜け出す方法。
こんにちは。ご質問ありがとうございます。水沢真です。
最近は『昼顔』ブームなどで不倫に関心を持っている人が増えています。あえて相手が既婚者と分かっていながら関係をスタートさせるのは良くないですが、相手が既婚者と知らずに関係がスタートしてしまい、気づいたら自分が不倫関係に陥っているということもあるでしょう。
●不倫にはまる心理とは?
不倫や浮気をしている人の特徴の1つとして、今の生活に満足しておらず、自身の幸福感が低いことが挙げられます。新しい恋愛を始めれば、満足な幸福感が得られるはず……そう無意識に思い込んでいる人が多いのです。
また、既婚者の中には配偶者との間に愛情の欠けた部分があり、それを別の人で埋めようとして不倫が始まることが多いのですが、いつの間にかその穴埋めが、自身の生活全般を左右するほどまでになってしまうこともあります。また、それは同時に相手へ依存してしまうことにもなっていくのです。これは心理学で言う、『恋愛依存』の一種になります。
もともと誰かに依存して継続してしまう恋愛依存は、自身の幸福感を自身で作ろうとせず、誰かに補ってもらおうとする行動を無意識に行います。特に不倫は“2人だけの世界”という意識が強い分、相手への依存傾向も強いため、「相手がいなくなると、自分は生きていけなくなる」という思考になっていきます。
●自身の幸福感は相手が埋めるものではないことを自覚して!
今の自分のライフスタイルの中で満足できているものは何ですか? そして欠けているものは何でしょうか? 愛情? 趣味? パートナー? 寂しさ? など、自分自身が感じ、書き出せる感情・行動すべてを書き出してみてください。
そこを分類して書き出してみると、明確に自分にないものが把握できていきます。そして、欠けているものに対し、解決策はないか? 次に書き出してみましょう。解決できる策が見つかったとき、自立できる自分が未来に待っています。
今の彼との関係が、現状何も変わらないようであれば、この先も変わらない可能性が高いでしょう。彼との関係に対する『依存』を捨てて、新たな自分を見つけることこそが、自分の望む幸せを手に入れることにつながるでしょう。
恐れず、しっかり自分自身を見つめ直して、前に進んでいってくださいね!
●ライター/水沢真(ビューティーメンタル専門家)
【相談者:20代女性】
30代目前になり、お見合いパーティーや合コンに顔を出すようになりました。正直焦っています。結婚願望なんてなかったけど、周りが急に結婚しはじめると妙なプライドが芽を出すんですね。そのプライドがどんどん高くなったのか、 最初は相手に特別な条件はなかったのに、今では何かと条件で線引きしてしまい、せっかく交際を申し込んでくれる人が現れても、いい返事をすることができなくなってしまいました。
自分の性格がひねくれているから結婚できないんだと反省する一方で、まだ出会いはあるんだと思っていたり。わがままな自分をなんとかして、結婚したいです……。
●A. 女性からアプローチしやすい、立食式パーティーに行こう。
繊細なお年頃、切実なお悩みですね。こんにちは、もやっとはすっきりとさせたいライターのたまさきりこと申します。
結婚を前提とした出会いの場で、慎重になってしまうのは当然です。しかし、相談者様のお悩みにある通り、条件だけで異性を選定してしまうのは危険です。離婚原因の第1位は、「性格の不一致」と言われていますからね、条件が良くても性格面も重視しないと、とんでもないことになるでしょう。
出会いはまだある、自分がわがままなんだと相談内容に書かれていらっしゃいますので、ちょっと辛口に言いますよ。わがままです。結婚はプライドのためにするものじゃありませんよ!
純粋に誰かの妻になりたい、誰かを愛したいと思うのならば、ベストパートナーとの出会いを求めに行きましょう。
●自分から好きになれるシチュエーションをつくろう
本来、女性は身を守るために、男性よりもパートナー選びが慎重なのだそうです。そうした性質もあって、選ぶ権利があれば一層選り好みが強くなります。
しかし、条件項目を増やせば理想のラインを超える対象者は減り、せっかくの出会いの機会もつぶしてしまいます。結婚前提の出会いを探しにお見合いパーティーや合コンに参加するのですから、その時間を有意義に使わなければもったいないです。
そこで、理想が高くなってしまった相談者様にはいつもと違った行動をしてみてもらいたいなと思います。『ノースウエスタン大学』の心理学者が行ったお見合い実験を参考に、いくつかご提案しますね。
●(1)参加するパーティーの形式を見直す
声を掛けてもらえる環境にいると、女性の選り好みは強くなるそうです。男性から女性にアプローチする形式のパーティーだと、時間内にたくさんの男性が巡ってきます。そうすると、ああでもない、こうでもないと、選択肢が多いだけ厳しい条件を提示してしまうのではないでしょうか。
ですので、立食式のパーティーや、フリータイム中心のパーティーに参加することをお勧めします。
●(2)自分から声をかける
アプローチされることには慣れていても、アプローチすることには不慣れでしょうか。でも、自分から話しかけるという行動は心理的にもよい働きかけをするのです。
先ほどのお見合い実験は、女性が座っている男性にアプローチする形式でお見合いをしたときの心境変化を追ったものなのですが、女性からアプローチする場合、声をかけた時点で直感的に絞り込みをしているため、受け身のときのような強い選定欲はなくなったそうです。
また、自らの意志で話しかけることにより、話しかけられるときよりも親近感が深まるのです。
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いかがでしょうか。いつもと違う行動をとるのは勇気が必要です。けれども、考えを変えるにはいつもと違った経験をして、いつもと違った気持ちを感じるのが近道だと思います。
結婚相手を探すんだという意気込みよりも先に、自分から歩み寄る気持ちで出かけてみましょう。
【参考文献】
・『別冊日経サイエンス No.173/お見合いパーティーの心理学 レイ・ハーバード・著』日経サイエンス編集部・編
●ライター/たまさきりこ(恋愛白黒ジャッジ専門家)
『an・an特別編集 「前髪ヘアカタログ」資生堂トップヘアアーティスト神宮司芳子のバングメソッド』(税別1,300円)
マガジンハウスは3月19日、資生堂トップヘア&メーキャップアーティストの神宮司芳子さん著の『an・an特別編集 「前髪ヘアカタログ」資生堂トップヘアアーティスト神宮司芳子のバングメソッド』(税別1,300円)を発売した。
“前髪と印象の法則”をもとに解説
同書は、神宮司さんがヘア&メーキャップアーティストとして第一線で活動するなかで得た経験から発想。研究を積み重ねた”前髪と印象の法則”をもとに、前髪のアレンジで簡単にイメージチェンジできるノウハウを、わかりやすくそして、実践しやすく解説するという。
内容は、「前髪でこんなに変わる! 私の毎日。」「神宮司芳子のバングメソッド」「読者が体験! 前髪アレンジ」「これであなたも、前髪美人」「前髪とメイクの法則」「人気サロンの前髪ヘアカタログ」。
【相談者:20代女性】
付き合っている彼氏がとっても読書好きで、いつでもどこでも文庫本を持ち歩いているようなタイプです。彼のほうからあまりデートプランを提示してこないのですが、読書好きの男子って、恋人とどんなことをするのが楽しいんでしょうか?
●A. 彼氏の世界観に共感して楽しむことが、一番喜ばれます!
ご質問ありがとうございます。人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。
読書好きの男子は、物事を深く考えたり、感受性が豊かだったりと、自分の世界観を明確に持って生きているタイプが多いと思います。そういった男子が最も望むポイントは、彼なりの世界観を共有し、共感し、一緒に楽しんでくれたり、喜びを感じてくれたりすることにあるはずです。
読書好きを自称する男子に、“恋人に望むこと”をインタビューしてきましたので、ぜひ参考にしてみてください。
●読書好きな男子が恋人に望むこととは?
『やっぱり、好きな作家が同じっていうのが、一番うれしいです』(21歳男性)
『二人の記念日とかクリスマスとか、プレゼントを贈り合うときには、お互いのお気に入りの小説をプレゼントし合って、彼女の好きな世界観をどんどん知って行きたいですね』(29歳男性)
『お気に入りの作家のマニアックな話にも興味を持って耳を傾けてくれるとうれしいです』(25歳男性)
『何気なくオススメした本を、知らない間に読んでくれていて、その本の感想をさり気なく伝えてくれたりするとうれしいです』(34歳男性)
●読書好きな男子が好きなデートとは?
『自分の好きな作品に出てくる地方や名所へ一緒に旅行に出かけてくれると、すごくうれしいですね』(34歳男性)
『好きな作家の作品が映画化されたときには、絶対に一緒に見に行きたいですし、ドラマ化されたときには部屋で一緒に見たいです』(29歳男性)
『好きな作家の新作が出たときには、一緒に書店へ買いに行く!』(25歳男性)
●番外編
『彼女と同棲することになって、お互いにCDや本を新居に持ち込んだときに、同じ本がたくさんあって余計に彼女のことを好きになりました。今でも、僕のと彼女のと2冊ある本をそのまま残しています』(29歳男性)
『僕が読んでいる本に興味を持ってくれたので彼女に貸してあげたら、返却されたとき、本がボロボロになっていて、ちょっとショックでした……』(37歳男性)
『彼女に本をオススメして、読んでくれたとのことだったので感想を聞いてみると、明らかに読んでいないっぽい反応をされたので、ヘコみました』(37歳男性)
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いかがでしたでしょうか? 読書好きの男子は、やっぱり自分の好きな世界観に共感してもらえることを喜びとするようです。
もし読書好きな男子と付き合うならば、自分の知らない新しい価値観に触れられることを喜びとして、彼なりの世界観に飛び込む気持ちで恋愛を楽しむことをオススメします。
●ライター/ときわひでたか(人間観察専門家)
すごくいい女だと思って猛アプローチし、めでたく付き合えた! と喜んだのもつかの間、付き合ってみると「こんな女だったのか……」と彼女に幻滅してしまった男性は少なくないようです。ヒトメボ読者の男性たちに「付き合ったとたんに豹変した女性」の事例を聞いてみました。
「ヒトメボ」でこの記事を読む【写真付き】
■家事ができなかった
「付き合う前、彼女の家に友達皆で集まって家飲みする機会も多く、いつも部屋が片付いていて感心していた。付き合ってから突然家に行くと、『10分待って!』と毎回ドタバタ。それでも『どこ片付けたの?』ってくらいまだ散らかっている。今までは無理してたのかと思うと幻滅」(宮城・26歳)
事前に人が家に来ると分かっていれば取り繕えたものの、急な訪問は予想外だったのでしょう。彼氏ができたことで片付ける習慣が付けばよいのですが……。
■怒りっぽくなった
「ラブラブだったのは最初の数カ月。すぐ機嫌が悪くなる彼女の相手はもう疲れた」(愛知・28歳)
「よく行くバーで知り合った女性と意気投合してすぐ付き合うことに。でも2人で晩酌すると、酔っ払った彼女に怒鳴られることも多くなり、精神的にしんどくなってしまった。彼女が一人でバーにいた理由が分かった気がする」(東京・35歳)
付き合うまでは品行方正に振舞っていても、付き合うと油断して悪い癖が出て来てしまったパターン。特に酒癖はドン引き間違いなしですよね。
■束縛が激しくなる
「彼女のほがらかな性格に惹かれたけど、付き合ってみたら束縛が激しくて浮気の被害妄想がひどい女だった」(福岡・26歳)
「彼女になったとたん、『今どこ?』『何してるの?』『誰といるの?』の連絡ばかり」(千葉・24歳)
好きなあまり束縛してしまう女性は多いもの。付き合ってからのギャップに驚かれないために、「嫉妬しやすいタイプ」などと事前に宣言しておくのも手ですね。
■いちいち口出ししてくる
「付き合ってからは話題もマンネリ化するので、なにげなく昼飯や晩飯の話を出すと『コンビニ食は体に悪い』とか『炭水化物ばかり食べすぎ』とうるさい。おかんかよ!」(大分・33歳)
「付き合う前はオレの仕事に理解を示していたくせに、付き合ったとたん『給料安くない? 転職考えたら?』などと口出しするようになった」(東京・30歳)
「社内恋愛で後輩と付き合ったら、今まで教えてきた仕事のやり方に口答えしてきてイラッ」(石川・29歳)
長く付き合っていくつもりだからこそ、つい口出ししたくなることもありますよね。ですが、男性にとってアレコレ言われるのはうっとうしいだけのようです。
■態度が冷たくなる
「前はオレの冗談によく笑ってくれたのに、だんだんウザったそうな顔をするようになった」(栃木・31歳)
「友達だったころ、自分が風邪を引いたとき家に来て親切に看病してくれた。その献身的な態度に惚れたのに、今は『こんな忙しい時期に何やってんの? うつさないでよね!』と怒るだけ」(東京・36歳)
最初は新鮮に見えていた彼なのにだんだん飽きてしまったパターン。恋愛は初心を忘れてしまってはいけませんね。
■甘えてくる
「オレがぐいぐい押してたときはツンとしてそっけない態度だったのに、付き合ったらウザいくらい好き好き言ってくるし、家でも外でもベタベタ絡んでくるし、『なんか違うな』と思った」(東京・29歳)
「付き合う前は、友達と会ったり趣味の遊びに出かけたりと多忙だった彼女。付き合ったら毎日会いたがる」(東京・21歳)
女性としては「そっちが好きにさせたくせにひどい!」と思ってしまいます……。ちょっとつれないくらいのほうが、男性のテンションを維持できることもあるのかも?
■顔が違う
「オシャレで顔もすごくかわいい女性と知り合い、かなり押しまくって交際。初めてのホテルで風呂上りの彼女を見たらかなり別人。目の周りがしょぼしょぼで10歳くらい老けた感じ。コトを済ませた後でまだ良かったと思った」(東京・30歳)
「顔が好みで付き合ってみたら、すっぴんが全然違ってびっくりした」(千葉・22歳)
彼女の見た目が「豹変」してしまったパターン。化粧は女の武器とは言いますが、丸腰になってからの隠し玉も必要なのかも。
恋に夢中になるあまりに性格が変わってしまう女性もいるようですが、行き過ぎると大好きな恋人を失いかねません。恋愛中の自分を冷静に判断する視点が必要ですね。また、恋愛初期の刺激に慣れてしまうのも要注意。刺激が落ち着いてからは第2フェーズに入ったと考え、より深い愛情を育てたいですね。「付き合ったらガッカリ」と言う男性たちには、女性に夢を持ちすぎないことをお願いしたいです。
(田中結/プレスラボ)