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他人の結婚指輪を見るのが、いつからか癖になってしまった。つい手元に目がいってしまうのだ。電車の中でも、どこでも。指輪をしているから、どうということはないし、特に何の意味もないのだが。以前働いていたときの同僚の癖が完全にうつってしまったとしか思えない……。(※彼女は佐川急便など配達にくる人の指輪までチェックしていた!)
というくだらない話はおいといて、なかば強引だけれど、今日のお題は結婚指輪。女性はやはりもらいたい人が多いのだろうか? 世間的にはどう考えられているのだろう。
そこでエキサイト恋愛結婚・恋愛投票箱で行ったアンケートを見てみることに。女性には「相手から『婚約指輪』はもらいたいと思う?」、男性には「相手には「婚約指輪」をあげたいと思う?」と聞いた。結果やいかに?
まず女性は、「絶対もらいたい」が32.4%でトップに。理由としては「つけてると、いつも近くに感じるから」、「相手の愛情を感じる」のほか、「憧れ」、「夢」など。また「指輪じゃなくてもいいけど、結婚を決意した時の気持ちを見える形に残したい」という人も。
そして、31.6%と、それほど差がなくつづいたのが「なるべくもらいたい」。やはりここでも「別に指輪じゃなくてもいいけど、形として残るようにしてほしい」との意見あり。
その次につづいたのが「もらわなくてもいい」で25.3%。「心のつながりが一番大切だと思うから」、「宝石にあまり関心がない」という人や、「『物より思い出』が好きだから、その分2人で旅行するとか、美味しい物を食べたりしたい」といった意見が目立った。モノではなく、思い出。この気持ち、たしかにわかる。
ちなみに「お相手次第」を選んだ人は8.4%と少なかった。
さて、気になる男性の回答は? トップは40.2%で、「絶対あげたい」だった。この中には「渡すのは基本」と考えている人から、「形式とかじゃなくて、単に相手が喜ぶからあげたいと思う」という人まで意見は様々。でも、「絶対あげたい」が一番多いとは!
つづいては「なるべくあげたい」が29.5%。さらにその次が17.5%で「あげなくてもいいのでは?」との回答。後者を選んだ人は「お金はもっと有効なものに使いたい」、「何の役に立つわけ?」、「レンタルでいいんじゃないかと思う」など、厳しい意見がずらり。女性としては、複雑?!
また、11.5%と少なめだったのは「お相手次第」。選んだ男性は「形式ではなく、相手が喜ぶものを選ぶ」派のよう。…
強がりなどではなく「心の底から、本当に結婚がしたくない(今のところは)」という人も増えている時代。国立社会保障・人口問題研究所が行った、第14回出生動向基本調査「結婚と出産に関する全国調査 独身者調査の結果概要」(2010年6月調査)によれば、こうした人たちが挙げた独身生活の利点は、男女ともに「行動や生き方が自由」が最多。続いて、「金銭的に裕福(男性2位、女性4位)」「家族扶養の責任がなく、気楽(男女とも3位)」「広い友人関係を保ちやすい(女性2位、男性4位)」といった項目が並んでいます。
1997年の調査開始以来、ほぼ横ばいのこの結果。独身者はもっぱら「結婚すると、行動・お金・人間関係などが束縛される」と考えるために、結婚したくない、と思っていることがわかります。そんな考えの独身者が、「結婚しよう!」と思うようになる瞬間ってどんなときなのでしょうか。
■「このまま気ままに暮らしてると、オッコトヌシになっちゃうかも!?(笑)」
まず紹介したいのは、アナウンサーであり女優としても活躍中の八木亜希子さん(49)。彼女が結婚したのは37歳のとき。八木さんも上述の独身者たちと同様、長らく「一人暮らしが快適」だと感じていたそう。周りからのプレッシャーもなく、慌てたり焦ったりといった少しも気持ちがなかった、と語っています。しかし、なんとなく「私はこのままずっと、ひとりなのかもな~」と思い始めた頃、「でも、それってあまり人生経験としてよくないのでは」「もしチャンスがあるなら1回くらい(嫁に)行っといたほうがいいのかな」という考えが頭をよぎったとか。そのタイミングで、のちに旦那さんとなる友人(学生時代からの知り合い)と久々に会う機会があり、「僕もそう思う」と意気投合したそうです。
旦那さんも八木さんと同じく、長らく独身生活を楽しんでいたタイプ。二人は、ジブリ映画『もののけ姫』に登場する、悪いものを色々と身につけて巨大化してしまったイノシシ(乙事主/オッコトヌシ)を引き合いに出し、「このまま気ままに暮らしていたら、ああいう風になっちゃうかも!」「それはいかん!(笑)」なんて話になり、「お互いに(結婚が)窮屈だったとしても、頑張ってみようか」ということになったそうです。
■そろそろ違う生活をしてみよう! 「人生経験」だと思うべし!
今も一緒にたくさんの映画を見るなど、仲良しの二人。現在、独身貴族という人も、このアドバイスは参考になるのではないでしょうか。窮屈かもしれないけど、「人生経験」だと思って踏み出してみる。一人の快適さは知っているけれど、あえて二人暮らしにもチャレンジしてみよう。そんな気持ちで飛び込んでみても、結婚は案外、うまくいくこともあるようです。
独身の快適さは、それが好きな人にとっては言わずもがな。でも、何の負荷もなく自由気ままに暮らしていたら、自分は尊大でわがままな生き物になってしまうのではないか? 一人暮らしもだいぶ満喫したし、一度きりの人生、また違うフェーズに入ってみるのも面白いかもな――。そんな考えから結婚を決めるのも、大人男女の選択としてはアリですよね。「結婚は勢い」などとはよく言われますが、異性を素敵だなと思ったところで、若い頃ほど恋愛に勢いがつかない人も少なくないのが事実。「これも人生経験のひとつだと思って、窮屈だったとしても頑張ってみようか」と、お互いに穏やかな理性でもって決断する結婚の形も、また素敵だなと感じた次第です。
■「私の幸せはこれでいい」とわかると、婚期は近い!?
また以前、40代で結婚した知人女性から、「私にはこの場所、こういう幸せがいいんだなと分かったときに、結婚のタイミングが自然に訪れた」といった話を伺ったことがあります。彼女は20代から30代にかけて好奇心の赴くまま、いくつもの好きな業界に飛び込み、海外暮らしなども経験。そうして様々な世界を覗くうちに、「はたから見ると魅力的な人や場所でも、自分には必要ないものであるな」と実感していったのだとか。次第に、どこでもかしこでも好奇心で覗いてみたい気持ちがなくなっていき、「私には、これとこれがあれば十分」「私にはこういう場所が似合っている」と、自分らしい場所やコミュニティを取捨選択できるようになった頃、近くにいた男性と自然に結婚に至ったそうです。
人生における“欲”がそぎ落とされ、本当に自分に必要なものが分かってきたとき、かけがえのない小さな幸せに気づけたり、納得してそれを受け入れたりできる、ということは確かにあるのかもしれません。彼女も昔は「結婚すると行動が制限される」と考えていたそうですが、今は逆に「結婚すると、相手のお陰で行動範囲が広がる」と感じているとか。それを知れることも、また人生経験と言えそうですね。
結婚のタイミングは人それぞれ。「窮屈そう」というイメージを持っていても、あえてそこに踏み出してみようと思い始めたり、また人生のなかで自然に考え方が変化してきたりすれば、そのときが結婚どき、なのかもしれませんね。皆さんは、「結婚すると窮屈になるかも」と思ったことはありますか? 実際に結婚された方、実感としてどうですか?
(外山ゆひら)
職場に向かう東横線の中で桃香は旋律を組み合わせながら考えた。
冬馬と慎吾に対するもどかしさを、父親のように音にしたいと思った。周りを見るとむずかしい顔をしたサラリーマン、早起きは苦手で眠そうなOLがつり革を持って立っている。この車両にいる人達もみんな恋に悩んだ経験があるんだろうな、みなとみらいでデートしてる確率100%だろうなと想像する。恋物語を抱えるひとりひとり。そんな人たちが乗り込んでいる東横線は曲作りには最適の空間と思えて来た。
夜、作りかけた曲を部屋にある電子ピアノで弾いてみた。そして気持ちを上に乗せて言葉にしてみた。
「あなたを失うと今の世界の灯りが消える。私の足下をほんのり照らしてくれるあなたのともしび。あなたといると心がほのかに桃色に染まる。Loving you missing you……」
自分の名前と同じ桃色の光に包み込まれた気分になる。うす桃色の光が射す世界で微笑む「あなた」は慎吾だった。
クリスマスの前日、桃香は冬馬が働いているデザイン会社の近所のカフェで冬馬を待った。冬の日の午後8時。とっぷり黒い闇に包まれ、風が頬に痛かった。カフェでちぢこまった身体をあたため、伝えるべきことを整理した。冬馬が小走りで入って来る。寒い中を走ってきたので頬が赤くなっている。
「おう、待たせた?」
「お疲れさま。あったかいココアおいしいよ。」
「で、明日、俺と過ごすことに決めたって言いに来た?」
本当に自信があるのか、自信がなさの裏返しなのか恋の経験が少ない桃香にはわからない態度だ。もし自信たっぷりなのだとしたら、こんな自信がある男の人と付き合えば頼りになっていいのかもしれない。
でも自分はちょっぴり心が弱い慎吾をサポートしてゆくことを決めたのだ。スッと背筋を伸ばし、冬馬を見つめた。冬馬は察したかのように、店員を呼んだ。
「すみませーん、俺もココア。クリーム浮かべてくださいねー」
ココアの上にちょこんと座ったホイップクリームをスプーンですくいながら冬馬はそっと声を出した。
(続く)
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作者:二松まゆみ
新しい季節にまず欲しいものと言えば、「靴!」と答える女性は多いのでは?
春気分は、まずは足元から取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回は、春のトレンド靴の中から、30代にオススメのオシャレなのに楽ちんなイチ押しシューズをご紹介したいと思います。
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楽してきちんと感も手に入る、ドレスシューズが人気!
Photo by Pinterest
ハイヒールは女らしくてカッコイイけど、長時間歩く日にはツライですよね。
でも、スニーカーよりはきちんと感が欲しい。
そんな時には、メンズライクなヒモ靴や、ローファーなど、オシャレで歩きやすいドレスシューズがオススメ。
春に人気のデニムに合わせても、今季らしい新鮮な足元が作れます。
ヒモ靴は、今年らしい色を選んで!
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最近、すっかりハンサムな足元の定番となったマニッシュなヒモ靴は、「色」で今季らしさを加えてみては?
1番人気は、春の流行色の「白」!
スタンスミスやコンバースなどの白スニーカーが大人気ですが、スニーカー以外でも、白は大本命のカラーです。
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シンプルなファッションでも、足元に白をプラスするだけで、あか抜けた印象に。
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コーディネートのポイントに使いたいなら、「シルバー」がオススメ!
メタリックカラーの小物が、春夏シーズンは、たくさん登場しています。
一見、「派手すぎるかな?」と思うかもしれませんが、靴やバッグなどのポイント使いなら、オシャレに使えますよ。
ローファーは、フリンジデザインをチェック!
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ローファーも秋冬から引き続き、人気は継続中です。
ベーシックな黒やネイビーのタイプも、もちろん使えますが、新しく仲間入りさせたいなら、ちょっとアレンジされたローファーがカワイイですよ。
Photo by nano・universe
中でも、70年代のヒッピートレンドの波に乗ってたくさん登場しているのが、フリンジデザイン!
さりげないディティールが、オトナのファッション心をくすぐりそうです。
厚底で、オシャレにスタイルアップ!
Photo by nano・universe
ちょっと厚底のタイプや、ソールだけ白のバイカラーデザインなど、ソール(靴底)にポイントのあるドレスシューズも、今季らしさは満点です。
Photo by nano・universe
脚長効果もあるので、パンツはもちろん、膝丈フレアスカートにも相性抜群!
定番の形をちょっとだけアレンジした、進化系シューズなら、抵抗なく取り入れられそうですね。
楽して、きちんと感も新鮮さも両方欲しい!
そんなワガママな願いを叶えてくれる流行シューズをはいて、春は軽やかに過ごしましょう!
オウチーノ総研はこのほど、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住の20歳~39歳の女性471名を対象に、「母娘関係」に関するアンケート調査を実施し結果を発表した。調査期間は3月4日~11日。
69.9%が「母親との仲は良好」と回答
「母親との仲は良好ですか?」
調査ではまず、「母親との仲は良好ですか?」と質問したところ、「とても良い(41.4%)」、「どちらかというと良い(28.5%)」と、およそ7割が母親との関係が良好であると回答した。「仲が良い」と感じる理由については、買い物や旅行など「一緒に出掛けることが多いから」や、LINEや電話で「連絡をよくとっているから」という理由が多かった。その他、「結婚して子供を産んでから、仲良くなったから」(35歳/既婚)や「一緒に入浴するから」(31歳/未婚)といった理由が並んだ。
「母親に依存している」と感じている女性、46.9%
「母親に依存していると感じるか」
母親とどんなことについて話すのか聞いたところ、「仕事(32.7%)」「出産・育児(31.0%)」「恋愛(29.4%)」と、約3割が仕事や恋愛について母親に話していることがわかった。
では、どのくらいの女性が「母親に依存している」のだろうか。調査した結果、実に半数近く(46.9%)がいまだ母親に依存していると感じていることがわかった。兄弟・姉妹構成別で見てみると、自身が「長子」の場合は37.9%だったのに対し、「一人っ子」では53.6%という結果に。また、「実家暮らし」の女性では、なんと62.3%という結果となった。依存していると感じる理由としては、「家事を任せているから」「すぐに頼ってしまうから」といった回答が目立った。
母親の「依存」を感じる人15.7%、「束縛」は11.7%
「母親の依存や束縛を感じることはあるか」
次に、「母親の依存や束縛を感じることはありますか?」と聞いたところ、「依存を感じる」と回答した人は15.7%、「束縛を感じる」と回答した人は11.7%だった。兄弟・姉妹構成別では、特に「一人っ子」が全体平均を大きく上回り、「依存を感じる(17.9%)」、「束縛を感じる(28.6%)」という結果に。「一人っ子は、母親の子どもへの愛情や心配をすべて一人で受けることになるため、束縛を感じやすいのだろう」と同調査。
「依存を感じる」理由については、「母に何かあると、すぐ私に電話をしてくるから」(39歳/既婚)や「妹の学校や町内会に関することまで、私がいないと何もできないから」(22歳/未婚)といった声が最も多く、また、「私が自室にいると何かと理由をつけて部屋に上がり込んでくるから」(24歳/未婚)といった「過干渉」や、「お金の工面を頼まれるから」(33歳/既婚)など「金銭的依存」も挙げられた。
一方、「束縛を感じる」理由としては、「家を出ないように言われるから」(31歳/未婚)や「いまだに門限があるから」(34歳/未婚)、「土日に外出すると怒られ、母と一緒でないと遠出できないから」(22歳/未婚)といった声が多数寄せられた。
36.5%が、母親との関係に「ストレス」
「母親との関係にストレスを感じるか」
最後に、「母親との関係にストレスを感じることはありますか?」と尋ねたところ、「頻繁にある(9.7%)」「時々ある(26.8%)」と、36.5%が母親との関係にストレスを感じているとのこと。また、「一人っ子」の場合は42.9%、「実家で暮らしている」人が46.7%という結果に。血のつながった母娘も、やはり距離が近いとストレスが生じやすいよう。
ストレスを感じる理由については、「人の話を聞かないで、自分の話ばかりしてくるから」(22歳/未婚)や「子育てのやり方に口を出されるから」(38歳/既婚)など、「母親が口うるさいから」という声が最も多く、続いて「言動が軽率で落ち着きがないから」(23歳/既婚)や「意見が食い違うから」(38歳/既婚)など、「性格や価値観、意見が合わないから」といった理由が並んだ。