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中国が主導しているアジアインフラ投資銀行について、日本政府は、参加を表明するか、今月中の判断を先送りする方向で、調整を始めました。
アジアインフラ投資銀行の創設時のメンバーになるには今月末が参加表明の期限とされる中、麻生財務大臣は24日、「極めて慎重な立場だ」と述べていました。
日本政府関係者によりますと、日米が主導するアジア開発銀行との連携が可能か中国側から回答を待ち、4月下旬の日米首脳会談をはさんで日米間で調整を進めるということで、政府は、今月中の参加表明の判断を先送りする方向で調整を始めました。
政府内では、中国が主導する銀行に参加すべきかどうか、意見が分かれていて、調整を続けることになります。(25日11:11)