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人違いで退場処分を受けたマコーリー(右端) [写真]=Getty Images
ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)は23日、クラブに所属するDFクレイグ・ドーソンが4月4日に行われるプレミアリーグ第31節のQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)戦を、出場停止により欠場することをクラブ公式HP上で発表した。
ドーソンは、21日に行われたマンチェスター・C戦に先発出場。2分にマンチェスター・Cのコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニーを倒してしまった。
しかし、ニール・スウォーブリック主審は、誤って北アイルランド代表DFギャレス・マコーリーにレッドカードを提示。試合後に自身が誤って退場処分を科したことを認めていた。
プレミアリーグでは、2月28日のマンチェスター・U対サンダーランド戦でも、ロジャー・イースト主審がサンダーランドの元イングランド代表DFウェズ・ブラウンとアイルランド代表DFジョン・オシェイを間違えてレッドカードを提示したばかり。同一件はFA(イングランドサッカー協会)が誤審を認めて出場停止処分を取り消した。
昨年3月に行われたチェルシー対アーセナル戦でも、アンドレ・マリナー主審がペナルティエリア内でハンドしたとしてMFアレックス・チェンバレンとDFキーラン・ギブスを間違えて退場させており、過去1年で今回が3度目の人違いのレッドカードとなった。
なお、これによりマコーリーはQPR戦に出場することが可能となっている。
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