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転職サイト「DODA」の調査では、「現在副業をしている」と回答した会社員は、20.1%(2011年の調査)。
これからの時代、複数の仕事を掛け持ちする人はさらに増えると言われています。
しかし、日本の企業では「副業禁止」を就業規則に掲げているケースが大多数。
プライベートの時間を有効活用したいと思っても、「会社にバレるのは困る」という理由で始められていない人も多いはず。
そこで今回は、会社にバレずに副業をする方法があるのかどうか、調べてみました。
■そもそも、なぜバレてしまうの?会社に副業がバレる一番の原因は、給与から天引きされる住民税です。
一般的な企業は社員の給料から住民税を天引しています。
会社側が支払っているので、あなたの住民税がいくらなのかを会社は把握しているわけです。
あなたがもし本業とは別にアルバイトなどで収入を得ているのであれば、副業で得た収入の住民税が本業の会社へ届いてバレる・・・という仕組みです。
もう一つの原因は、人づてにバレるケース。
自分のスキルや趣味をいかして収入を得ている人は、そのうれしさのあまり周りに口外してしまいがち。
それがいろんな人を経由して、上司の耳にまで届いてしまうのです。
■どうしたらバレずにすむの?では、どうすれば本業の会社にバレることなく副業をすることができるのでしょうか?その答えは、「副業分の住民税を自分で納付する」ことです。
そうすれば住民税から本業の会社に副業がバレることはありません。
方法は、役所の住民税担当者に電話して、バイト分の住民税は自分で納付したいという旨を伝えます。
その際に詳しい手順、分からないことがあればちゃんと担当者に確認した方がよさそうですね。
■勤務先を味方につけようあとは裏技ですが、「バレにくい副業」を選ぶという方法もあります。
例えば、個人ブログを運営して、アフィリエイトやアドネットワーク広告で収入を得る、などです。
その場合、法律上、年間の収入が20万円を超える場合は、確定申告が必要になり、本業の会社にもバレてしまいますが。
・・・と、まぁいろいろと考えてみましたが、やはり本業の会社とあらかじめ話し合っておくのがベスト。
「いつかバレるかも」とビクビクしながら、仕事をするのは精神衛生上も良くありません。
なるべく敵は作らずに、賢く安全に副収入を得たいものですね。