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国連防災世界会議のパブリックフォーラムで、住民が主体となって作成した地区防災計画などについて発表する福島県桑折町半田地区の住民=14日午後、仙台市青葉区
仙台市で開催中の第3回国連防災世界会議の関連イベントでは、自分たちの地元で自身や家族、隣人の命を守ろうと、住民らが主体的に行う防災活動についても議論が行われている。14日の「地区防災計画モデル地区フォーラム」では、福島県桑折町半田地区などの住民らが、次に来る災害に備え、自分たちで計画を立て、避難訓練などに力を入れていることを発表した。
内閣府は2014年4月創設の地区防災計画制度に基づき、全国に15の同計画モデル地区を選定している。フォーラムではその住民らが、自らが行う防災計画や活動について、参加した市民や他のモデル地区住民らに報告した。