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女性職員がカウンター内にあった現金800万円を渡すと、男は金を奪って逃げた。店内に他の客はおらず、女性職員にけがはなかった。射水署が強盗事件として捜査している。
県警の発表によると、同店は職員3人が勤務しているが、事件当時、1人は外出中だった。女性職員2人が気が付いたとき、男は既にカウンターの内側に入っていたという。男が奪った現金は100万円の札束8束で、いずれも「新湊信用金庫」名の入ったベージュ色の帯封が巻かれていた。
男は20~30歳代ぐらいの中肉で身長1メートル75ぐらい。薄いグレーの長袖Tシャツ、黒っぽいズボンを着用し、黒地に赤い線が横に入ったニット帽をかぶり、白いマスクをしていた。白い軍手をしており、刃物の柄は黒かったという。
同連合会(富山市)によると、同店は主に漁業者向けの貯金業務をしている。同店は新湊漁港や観光市場「新湊きっときと市場」の近くにあり、近くの市場に通う市内の男性鮮魚店主(72)は「身近なところで強盗が起きて怖い」と話した。
県警は事件のあった同日午後2時20分前後、現場付近を通った車のドライブレコーダーの記録を探している。情報提供は同署(0766・83・0110)へ。