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大会連敗で最下位となったガンバ大阪 [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が3日と4日に各地で開催された。
開幕節は敵地で全北現代と引き分け、4チームが参加している日本勢で唯一、勝ち点獲得していた柏レイソルは、ホームでベトナムのビン・ズオンと対戦。工藤壮人の2得点などで5-1と大勝し、ホームで今大会初白星を挙げた。柏は勝ち点4とし、グループ首位に浮上している。
その他3チーム、ガンバ大阪、浦和レッズ、鹿島アントラーズは大会黒星スタート。ホームでの初戦を落とした昨季の三冠王者であるG大阪はアウェーで韓国の城南FCと対戦したが、0-2で敗戦。2戦連続の完封負けでグループ最下位となっている。
浦和はホームでオーストラリアのブリスベン・ロアーと対戦となったが、開始早々に失点を喫すると、後半早々にも那須大亮が退場となるなど、1点を返すことができず。0-1で敗れて、こちらもグループ最下位となった。
鹿島はアウェーで韓国のFCソウルと対戦したが、前半をスコアレスで折り返したものの、後半に入って66分に失点。0-1で敗れて鹿島も大会連敗スタートとなり、最下位に沈んでいる。
この結果、第2節を終わり、日本勢で勝利はおろか勝ち点を獲得しているのが、グループE首位の柏のみとなり、他の3チームは大会連敗スタートで各グループの最下位となった。
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