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住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)に全国で唯一参加していなかった福島県矢祭町が、県に接続の方針を通知したことが19日、分かった。国民一人一人に番号を割り当て、社会保障や税の情報を一元管理するマイナンバー制度が来年1月から始まるためで、手続きが済めば今月30日にも接続する。
2003年8月に本格稼働した住基ネットは、全市区町村の接続が初めて実現することになる。
矢祭町は、住民の個人情報が漏れる危険性があるとしてこれまで接続を拒否。09年には、総務相の指示を受けた福島県知事が是正を要求したが、応じなかった。