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市教育委員会は「体調不良を訴えた児童生徒はおらず、食中毒に至らなかった」として公表していなかった。給食は5日に再開している。
市教委によると、同センターでは、市中心部などの小学校11校と中学校4校の計約4300食を作っている。先月30日、女性調理員(21)からノロウイルスの陽性反応が出たため、今月1日、この女性を除く調理員38人全員の検査を実施。2日に20~50歳代の男女8人から陽性反応が出た。
県健康推進課によると、ノロウイルスについては、「自覚症状があり、かつ集団感染だった場合」が県の公表基準で、今回のケースは対象外という。ただ、大仙市では、2013年の200人以上の集団感染を受けて、給食停止や公表の基準を厳格化している。
横手市教委教育指導部の高橋成浩部長は「今後は他の自治体の取り組みを参考に、公表の基準を改めて検討したい」と話している。