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米シカゴで開かれた住宅・家庭用品見本市で、まな板などを展示する福島県の木製品メーカー、光大産業=8日
【シカゴ時事】北米最大級の住宅・家庭用品の見本市が7~10日にシカゴで開かれ、東日本大震災の被災企業を含め、20社以上の日本企業が参加した。食器や調理器具、清掃用品などを売り込んだ。
震災で工場が被害を受けた木製品メーカーの光大産業(福島県本宮市)は今回が3回目の出展。まな板や風呂おけを、来場者にアピールした。
「風評被害がまだ続いている」(根本昌明代表取締役)ため、国内販売の状況は依然厳しいという。これをカバーするため、海外市場の開拓に力を入れる方針だ。
一方、和包丁などを製造販売するサンクラフト(岐阜県関市)は「ヘルシーな日本食の人気は海外でますます高まる」(川嶋紹市社長)とし、海外での販売増を狙う。