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九州大らの研究チームが素晴らしい実験に取り組んで成果をあげて、なんと「線虫」が体内の癌を発見してくれるです!実験動物として使われる線虫Cエレガンスは癌の匂いを好むから癌患者のたった1滴の尿に反応するらしいです。実験の結果尿1滴で218人中23人を正確に癌と判定したのです。確立にすると
なんと95・8%で従来の癌検診でみつからない早期癌を判別する可能性も高いらしいです。虫って本当に凄いですね!
後天性免疫不全症候群(AIDS)の新たな治療法の開発につながる貴重な新発見がありました。
2月18日に公開されたオンラインマガジン『nature.com』によると、 アメリカの研究チームが、将来的にヒト免疫不全ウイルス(HIV)の予防ワクチンとなる可能性がある新しいタイプの抑制因子を開発したとのことです。
以下の文章は、今回の研究論文の執筆を担当したスクリップス研究所のマイケル=ファーザン教授が「Wall Street Journal」の動画内で語った内容をまとめたものです 。
ファーザン教授:私たちの研究チームは、HIVが細胞内に侵入する際に必要な2種類のタンパク質からヒントを得て、HIVの活動を抑制する新種のタンパク(eCD4-Ig)を開発しました。
まず、HIVが細胞内に侵入するのに必要な2つのタンパク質を取り出し、それらを合成して、eCD4-Igを作成しました。eCD4-Igは、既存のどの抗体よりも効果的にHIVの活動を抑制しました。
今回の実験で、私たちのチームは、この合成タンパク質(eCD4-Ig)を作る遺伝子をあるベクター(遺伝子の運び屋のようなもの)に導入しました。そのベクターを筋肉に接種した赤毛猿は、eCD4-Igを自ら生産できるようになり、多量のHIVに晒してもAIDSを発症しませんでした。
現段階ではっきりと示すことは難しいのですが、この発見を受けて、私たちがこれから取るべきステップは次のようなものだと思います。
一つ目は、eCD4-Ig遺伝子をベクターを介して人体に投与し、有効なタンパク質が生産されるかを確認することです。
数ヶ月に1回の注射が必要なことが障害になります。
二つ目は、私たちのチームが赤毛猿を使って成功したような遺伝子療法を、既にHIVに感染している患者に行うということです。理論的には、これによって患者が服用する薬の数を理想としてはゼロまで減らせるはずなのです。
そして三つ目は、この合成タンパク質(eCD4-Ig)を用いた遺伝子療法を、HIVに感染する可能性が高いと見られる個人に施すことです。
どのステップも、随時安全性を確認しながら、進めて行かなければなりません。
私たちは、 AIDSの完全な予防法/治療法の発見へと向かう険しい道のりの中で、到達できる限りの地点まで来ていますが、この先にはまだまだ障害がいくつもあります。
私たちは、非常に効果的なHIV抑制因子の発見を誇らしく思っています。…
早稲田大学出身者としてクイズ番組などで活躍する漫画家のやくみつる氏。同大では「生きる力を養った」というが、ライバル校である慶應大学の女性が気になるという。
* * *
早大に入りたいというよりも、「早大漫画研究会」に入りたいという思いが強かったですね、受験のときは。談論風発、すごい人気だった。新入部員は最初100人ぐらいいたんじゃないかな。
「入漫試験」があるんです。何問か筆記で。
「ウニとイガグリを描き分けよ」
どう考えても、からかわれている。あのときは真剣に受けましたけど。
時代はいわゆる“オタク”と呼ばれる人たちが出てくる、ちょっと前です。
「描かないやつはやめてしまえ!」
という“実作”重視。研究会なんですが、ゼミがあって、私はヒトコマ漫画ゼミに。年1〜2回発行の機関誌に発表する作品づくりのために、野尻湖での合宿もありました。
当時あった第一学生会館の3階が部室。九龍城のようなこのカオスに入り浸りで、授業はほとんど出ていません。
私は昔からストーリー漫画には興味がない。むしろ漫画は嫌いだといってもいい。ヒトコマとか風刺画とか、そういうものが描きたかった。高校時代も似顔絵をよく雑誌に投稿していました。月刊「相撲」に。もちろん描くのは力士ですよ。
バイトも似顔絵描きです。当時流行っていたんですよ。新宿の中村屋が雇い主で、店先にテーブルを出してお客さんを待つ。ときにはデパートの屋上でも描きました。画材は水性のいいボールペンが出たときでして、色も塗りましたね。多い日は100人ぐらいも描いたかな。日給8千円。いい稼ぎでした。
でも、稼いでは、飲んじゃう。漫画以外はマージャンとお酒。今思うと、絵に描いたような自堕落な生活ですけど、コレクターからはいちばん遠い時代だったなあ。
早稲田のいいところですか? 劣悪な環境でも生きる力を養えることじゃないでしょうか。クイズ番組でも司会のさまぁ〜ずの三村(マサカズ)さんが、
「早大の人は地頭がいいからか、土壇場で強い」
とおっしゃっていました。
ケーオー的な、スマートで、おしゃれで、カッコイイものは、唾棄すべきものだと思っています、はい。
クラスにほとんどいなくて在籍していたこともつい5、6年前に判明したというぐらいの私を、同級生はクラス会に呼んでくれて。あたたかく迎えてくれました。ワセダは本当にいい人が多いなあ。
でも、今気になっている女性は慶大卒なんですよ。もう、全然違います。洗練されているんですよ。連れていってくれる店なんか、白金ですよ? 考えもしないですもん、シロカネ。やっぱり一山いくらのどこぞの女性とは違う!
あ、男は慶應は認めません、あくまで女性で。
※週刊朝日 2015年3月27日号
福島県内の公立小学校で23日、一斉に卒業式が開かれた。東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県双葉町の町立双葉北小は、昨年4月に同県いわき市で再開し、2人の6年生が原発事故後、初めての卒業生となる。
町には北小と南小の2校があり、原発事故で両校とも3年間休業。昨年4月からいわき市の仮設校舎で一緒に授業を始めたが、児童は南小の1年生3人、北小の5年生1人と6年生2人の計6人のみ。双葉町の多くの子どもたちは避難先で別の学校に通う。
事故で一時全村避難し、2012年1月に「帰村宣言」した福島県川内村の村立川内小でも、唯一の6年秋元千果さん(12)が卒業。
大塚家具創業者とその娘によるプロキシーファイトが注目を浴びる中、創業者vs現経営陣&米投資ファンドでバトルを繰り広げている企業もある。それが、雪国まいたけ。銀行をも巻き込み、現経営陣の優勢が伝わるが一方で、インサイダー取引が疑われるやり取りも……。闇株新聞氏が不可解なTOBの実態をあぶり出す。
◆創業者を追い出すために画策された雪国まいたけのTOBにインサイダー疑惑浮上
(ブログ&有料メルマガ管理人「闇株新聞」氏)
2月23日に米投資ファンドのベインキャピタルが、雪国まいたけに対してTOBを行う「予定」であり、雪国まいたけはそのTOBを受け入れる「検討」をしているとのIRが出された。
翌24日には雪国まいたけの取締役会がTOBへの賛同を決議し、同日から4月6日までを買い付け期間としてTOBが開始された。予定通り自己株を除く全株を買い入れると88億円ほどの投資となる。
雪国まいたけの創業者である大平喜信氏は’13年11月に過年度の不適切な決算処理の責任を取って代表取締役社長を辞任したものの、資産管理会社を合わせて57%を保有する大株主の立場から経営に関与を続けてきた。
今回も大平氏の求めにより、新たな取締役を選出するための臨時株主総会の開催が裁判所から許可されていた。それではTOBは不可能のはずである。
ところが2月23日に大平氏と資産管理会社の持ち株を担保に融資していた第四銀行など6行が担保権を行使して全株を取得してしまい、同時に全株をベインキャピタルのTOBに応募すると発表してしまった。
何かとコンプライアンス上の問題がある創業者の大平氏が今後も雪国まいたけの経営に関与することは好ましくなく、ベインキャピタルによるTOBは好ましいとするのが一般的な報道だ。
ところがこのTOBには「とんでもない問題」がある。
まず、未公表のTOB銘柄を事前に買い付けることはインサイダー取引に該当する。冒頭に書いたTOBの公表が回りくどいのはここを回避するためと考えられるが、第四銀行ら6行は明らかに公表前の2月20日にTOBへの応募予約契約を締結している。
また、ベインキャピタルのような投資ファンドは、普通は自己資金が投資額の3割程度で残りは借り入れで賄う。問題はそこからで、TOBが成功するとこの借り入れはすべて雪国まいたけにツケ回され、雪国まいたけの自己資金や将来の現金収入から優先的に返済される。…