[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『ノヒマンガ』 3/23 世界気象デー ポン。気になる今日の話題を4コママンガで毎日お届け!
3/22 世界水の日 『ノヒマンガ』 ポン
3/21 催眠術の日 『ノヒマンガ』 ポン
3/20 電卓の日 『ノヒマンガ』 ポン
まるで国家機密であるかのように、これまでベールに包まれていた習近平の娘の姿が、ついに明らかになった! 香港紙「明報」が、彼女が留学していたハーバード大学の担当教授の証言とともに、卒業写真を公開したのだ。
<画像はこちらから>
習近平は、妻で人民解放軍に所属する国民的歌手である彭麗媛との間に、一人娘・習明沢をもうけている。 1992年生まれの彼女は、現在22歳。杭州外国語学校を出て浙江大学外国語学院に入学し、外国語の同時通訳を専攻。大学卒業後にアメリカに渡り、名門ハーバード大学に入学したというウワサは広まっていたものの、未確認情報のままだった。
しかし今回、ハーバード大学の名誉教授で、東アジア研究の大家であるエズラ・ヴォーゲル氏が、アメリカ合衆国政府が運営する国営放送「ボイス・オブ・アメリカ」のインタビューに答えたところによると、彼女は確かにハーバード大学で学んでおり、昨年大学を卒業し、すでに帰国したという。学内では偽名を使っており、彼女が習近平の娘であることは、ほんの一部の学生と教授しか知らなかったようだ。そのため、大学で特別扱いされることもなく、普通の学生として学んでいたという。
さらに同紙は、昨年行われた卒業式の際に撮られたという、彼女の写真を掲載した。
これまでも、彼女のものとされる写真がネット上で拡散したことが幾度となくあった。結果、すべてガセだったことが判明しているが、それらのニセ写真の人物が毎度、美人であったためか、人民の間では「主席の娘は美人」というウワサが定着していた。また、彼女の母親がなかなかの美人であることも、ウワサに信ぴょう性を与えていた。
そんななか公開された彼女の本物の写真は、人民たちにとって期待外れだったよう。中国版Twitter「微博」には、
「中国の佳子公主だと思っていたのに、ちょっと違うな」
「主席と同じ、尊いお顔じゃないか!」
といった、皮肉めいた書き込みも散見される。13億人の頂点に立つ最高権力者の娘である彼女にとって、ルックスの良し悪しも重要なようだ。
(文=牧野源)
安倍晋三総理は22日、防衛大学校卒業式で「グレーゾーンから集団的自衛権に関するものまで、切れ目のない対応を可能とするための法整備を進める」と安保法制の見直しに意欲を示した。一方で、集団的自衛権行使容認により戦争に巻き込まれるとの批判は「不安を煽ろうとする無責任な言説」とした。
ただ、憲法9条(戦争の放棄)の解釈変更により、集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことへの批判は昨年7月1日の閣議決定以来、今も続いている。民主党は閣議決定を撤回すべきと求めている。
また戦争に巻き込まれる危険性を高めるとの批判は不安を煽るものではなく、政府・与党はこれらの不安が国民の中に存在する事実を認めたうえで、国民への説明をきちっと果たす責任があり、『無責任な言説』として片づける方が『無責任』との批判もある。
総理はこの日のフェイスブックで「自衛隊の務めとは何か。それは二度と戦争の惨禍を繰り返さない。そのため常日頃から、隙のない備えに万全を期すこと。そして、いかなる事態にあっても、国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜くこと」としたうえで「学生服から自衛官の制服に着替えた卒業生諸君の礼儀正しく、誠に凛々しい姿に接し、彼らの先頭に立ち、この務めを全うする決意を新たにした」と発信した。(編集担当:森高龍二)
東日本大震災で津波被害を受けた宮城県石巻市の小学校が、震災による児童数の減少から閉校することになり、22日に式典が開かれました。
「地域の皆さんから愛されているこの学校が閉校してしまうのは、とても寂しく、とても悲しく思います」(児童代表 尾形凌太君)
石巻市立門脇小学校の閉校式には、児童や卒業生らおよそ500人が出席しました。
門脇小は校舎が津波と火災に遭い、児童は中学校の校舎を借りて授業を受けてきました。震災で児童数が3分の1に減り、142年の歴史に幕を下ろすことになりました。
式では在校生が合唱を披露。出席者は母校との別れを惜しんでいました。
「悲しい。校歌を歌って、二度と歌えないのかなと」(卒業生)
門脇小は近くの小学校の統合され、児童は来月、新しい学校で新学期を迎えます。(23日05:00)
収賄容疑に問われていた美濃加茂市長に無罪判決が下された。ホリエモンこと堀江貴文氏は、この騒動が国民から政治の関心を奪ってしまう危険があるとこういう。
* * *
岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長らを巡る贈収賄事件で、事前収賄などの罪に問われた藤井市長に無罪が言い渡された。
この美濃加茂市の史上最年少市長の騒動はいろいろな意味で注目されていたと思う。特に政治家というのは警察や検察のターゲットにされやすいといえるだろう。なかでも美濃加茂市の場合は、これまで比較的高齢者が市長を務めていたので、史上最年少の市長は、「現状」を逸脱するものということで余計目立ったのだ。
既存の秩序を乱す者がいれば、そのあら探しをするのが当局というものだ。そういう意味で、藤井市長は脇が甘かったとも言えるだろう。贈賄側とされる業者に出会ってしまったことも事実だ。
恐らく、当局はこの業者を捕まえて市長にお金を渡したというネタを手に入れたのだろう。そうなると権力装置というものは止まらない。もしかすると途中でおかしいということに気づいたのかもしれないが、本来は警察の暴走をけん制する立場にあるはずの検察も止まれなくなってしまっているのが問題だ。地方ではこのような派手な事件は少ないので手がけてみたくなったのかもしれない。
司法には推定無罪の原則があるはずだ。それは冤罪防止のためであるはずなのに、まるで「推定有罪」が原則のようになっているのが今の日本の司法の現状である。
市長が「市民を侮辱するような取り調べ」を受けたというのは以前から報道されている通り。私も以前に取り調べを受けた経験があるが、さすがにマスコミ露出も多い私にそんな屈辱的な取り調べをするとマズイと思われたのか、私の場合は紳士的な扱いであった。
とはいえ人間というのは嫉妬に駆られる生き物である。そういう意味で若くして市長になった容疑者に対して、ここぞとばかりに自分の嫉妬の感情を爆発させてしまったのかもしれない。勾留も長期にわたったが、藤井市長は、よく耐えたと思う。
今回は、検察の暗部を鋭くえぐっているヤメ検でもある郷原信郎弁護士がついたこともあって被告側の勝利に終わった。検察は控訴するらしいが、地裁判決を読む限り、覆すのはかなり厳しいと思う。
暴走する警察・検察に、以前は裁判所も追随していたが、世論の変化をみて裁判所も推定無罪の原則に戻りつつあるのではないかと思う。…